何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

今年ラストなの?

3月7日 井田 透明度:12m 水温:16℃

 

今日は、どこがいいですか?

って聞いても、どこでもーって返してくるみんな。

 

よって、多数決で井田に決めましたっ!

 

うちに最近入車した、ハイエース君。

今までのより横幅が少し広いのと長さが長いのです。

 

通り慣れてきたとはいえ、ただでさえ狭い井田集落の道、

普通のハイエースでさえ緊張するのに、

初めて大きなハイエースでドキドキ‥。

 

ミラーを折って通ろうかな。

すると、後ろ側見えなーい!と焦りながらも、

 

無事擦ることなく突破ー!

新車の3号君今のところ無傷です!

 

さて、海の方はというと、生き物豊富な上に、

透明度上々!

 

例年通りの春濁りはどこへ?

 

手を挙げろーと言いたくなるようなエビ イロカエル ちなみに極小

 

大きいオオウミウマ 小さいイバラタツ

 

クダゴンベ ほりけん目立つなー

 

バッチリガラスハゼ

 

今年ラストかもしれないカキフライを食べようと、

弥次喜多へ!

 

やっぱりカキフライ美味しい!

 

ラストと言いつつ、まだメニューに並んでおります!

でも、本当にそろそろおしまいでしょうね~。

 

お早めに!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NO窒素デー

3月6日 田子 透明度:8m 水温:・・・

 

 

こんなにも窒素を溜めない日はあったでしょうか?

 

こんなにもスレートを使わないダイビングはあったでしょうか?

 

 

田子の白崎2本立て。

 

平均水深は4mくらい、深くても8mくらい。

 

ダイビング用のタンクは必要だったのか謎に思うほどに、

ひたすら浅場で。のんびりと真剣勝負。

 

そこには、ウミウシがたくさんっ!

スレートに○○ウミウシと紹介もせず、様々なウミウシを。

 

とっても小さいし、名前も知らない子たちばかりだったので、

たまに使うスレートには、「後で図鑑で調べましょう」と。

 

 

ネアカミノ説

 

オトメミドリガイ説 ミドリガイ説・・・

 

これもミノなのは確かでしょうけど・・・ ミノ系なのは確かですね・・・

 

キフチミドリガイ コトヒメウミウシ

 

ウララカミノウミウシ説 ハクセンミノウミウシモドキ?

 

小さいものと戦った後は、美味しいお魚を。

ホウボウを手にするミナさん、いい顔です!

 

ホウボウの塩焼き

 

 

お店に帰ってきてからも図鑑とにらめっこ。

 

何のウミウシだか調べるのも楽しいけど、

なかなか判別が難しいーっ!

 

ケンさんミナさんからの宿題、私なりに調べてみましたよー!

 

冗談とかではなく、本当に一日中、

ウミウシ図鑑とにらめっこでした。

 

お二人の答えと会ってると嬉しいなー。

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

ばっらばら

 

 

 

2020.3.3(火) 田子 透視度18m~25m 水温16.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイバーの中には、ワイド派、マクロ派と楽しみ方は様々。

 

僕自身始めた当初は、生物に興味はなく、

ただただ水中にぷかぷか浮いていただけ。

 

最近やっとウミウシに興味が湧くようになったくらい。

 

 

 

 

 

 

 

完璧なワイド派

 

マクロ派の後ろに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日揃ったのは、3人。

 

完璧なワイド派のコウヅさん。

 

マクロ派のクサカベさん。

 

そして、僕が始めた当初と同じのナナミちゃん。

 

 

 

 

 

 

全員が好きな遊び方は、ばっらばら。

 

水中ももちろん、ばらばっら。

 

 

 

 

 

クサカベさんは、黙々と岩壁を見て生物を探し、

 

コウヅさんは、中層を泳ぎ、群れを撮影。

 

その2人の間を行き来する、ボク。

 

 

 

 

 

それを眺めるナナミちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジイロウミウシ センテンイロウミウシ

 

 

 

クサカベさん、マクロ写真をありがとうございます。

 

 

 

アオウミウシ属1種の5 こちらを見つめる者 ウミウシカクレエビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2本目僕が水中で迷子になったおかげか、

 

伊豆では考えられないような、絶景ポイントの到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中は、ばっらばらだったのに、

 

帰り立ち寄った菜の花畑には一体感が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花は皆を一つにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花は一つにするんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おたま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅立ち

 

 

 

2020.3.1(日) 雲見 透視度15m 水温17.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての雲見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイトが小学生として最後のダイビングとなった今日。

 

 

 

 

 

思えば、彼と出会ったのは約1年3か月前、

 

2018年12月23日と24日。

 

当時僕は、スタッフになりたてでした。

 

 

 

 

 

初めて喋った時は、『なんて生意気なんだ。』

 

そう感じてました。

 

 

 

 

 

『ドライスーツは嫌だ。』

 

『潜りたくない。』

 

 

と嫌だ嫌だ攻撃をされて、困ったのを今でも覚えています。

 

 

 

 

 

大瀬崎の砂浜を駆け巡り、行方をくらます。

 

大瀬崎の湾内を隅から隅へ駆け巡り探し続けました。

 

ようやく発見した場所は、波打ち際。

 

自分で作った砂の防波堤が、

 

波に勝つか負けるかを観察していたのを覚えてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時は知る由もなかった景色

 

浅いとこ、揺れたね~

 

縦穴を抜けて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな彼が、お母さんと一緒に月一回のペースを崩さず、

 

コツコツ潜って、気づけば40本をまじかに控えている。

 

 

 

早かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は貝を拾い、熱湯消毒をして友達へプレゼント。

 

魚がいても、興味のある生物がいなければ、

 

『生物がいなかった』と言われた。

 

 

 

 

そんな彼が、今ではシュノーケリングをしている人を見て、

 

『潜ればいいのに、もったいないな。』と言うまでに。

 

 

 

 

 

 

本当に成長した。

 

いや、成長させてもらったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと少しで逆立ちになっちゃうよ。

 

タコさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼と出会ったのは、小学5年生の12月。

 

来月からは中学生に。

 

寮に入ってしまうから

 

今までのような頻度ではきっと来れなくなってしまうだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから中学に入り、寮に入り、いろんな人に揉まれ、

 

どう変わっていくのだろう。

 

 

 

 

 

少し寂しくはなるけど、

 

また会うその時を楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごっちゃごちゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おたま

 

 

 

 

腰を据えて

 

 

2/28-3/1   田子   透明度:15m  水温:16.4℃

 

雨がふっても、

 

風が吹いても

 

腰を据えて、

 

じっくり田子で潜った2日間

 

中層を流して

 

マクロ派とか、ワイド派とか

 

そんなの決めたら、はっきり言って、もったいないよ。

 

そりゃ、どっちも甲乙つけがたい、

 

いや、つけるべきじゃないね、

 

どっちも好き、どっちも楽しい。

 

それがいいよ。

 

 

 

西風の影響で少し波立った外海へ

 

目指すは「沖の浮島根」、

 

 

多少うねりはあるものの、

 

なかなかの透明度、

 

初めて田子で潜るスズカ&キヨカ、

 

まずはゆっくり流して、

 

このダイナミックな地形を見せたいんだな、

 

ハナダイ系の群れも見せたいし、

 

できれば大型の魚なんかも見せたいし、

 

流れなんかもあれば、アドベンチャー感も増して面白くなるし。

 

 

 

 

いやぁ、大体みせれたんじゃないのかなー?

 

流れの代わりにうねり・・・だったけどね。

 

 

 

2本目は風が吹いてきたから、

 

湾内は白崎で

 

じっくりウミウシあさり、

 

例年からすると、もうそろそろ現れるであろう

 

「セトリュウグウウミウシ」を狙ってみたけど、

 

どうやらまだだったみたいだね、

 

その代わりにピカチュウやシロイバラウミウシ、クリヤイロウミウシ、シラユキウミウシ、など、たくさん見ることができた、

 

夢のケーソンはやっぱり夢のケーソンだった。

 

そして水深5mラインのフクロノリにウミウシがたくさん♪

 

ただ、かなりマニアックなヤツ多し(笑)

 

ピカチュウ カシワハナダイ スケスケの術

 

アカスジカクレエビ 大きなクエに出逢った アカシマシラヒゲエビ

 

イソギンチャクモエビ モンハナシャコ全開 ガラスハゼかな?

 

あぁ、楽しかった。

 

明日もまた田子で潜れるのが嬉しいんだよね。。

 

さーてと、これからは、

 

まだまだ温泉がしみる、

 

サウナも3セット。

 

夜に向けての買い出しではカップ麵の選択にかなり迷い、それをスズカに突っ込まれる(笑)。

 

「えぇー刺身きらいだったのかー旨いからくいなって!」

 

「えぇ~ワサビも嫌いなのー、好き嫌いすんなって!」

 

そんな話も、

 

覚えたばっかのビールの注ぎ方を、

 

女子に丁寧に教えるイトちゃんも(笑)

 

本日限定メジナの煮つけ 至福の時間

 

セルフ

 

色んな話をしたけど、

 

布団で眠りながら、ある時急に話に参加してくるスズカ(笑)

 

怖い音楽に非常に敏感な事がわかったタク(笑)

 

 

楽しい時間はいつでもほんとうにあっという間だ。

 

2日目は風も止んですっかり良い天気、

 

やっぱり湾内と外海の2本立て、

 

エビ、シャコ、ハゼ、ウミウシ、大型のクエ。

 

どんな潜り方をしても、

 

田子はやっぱり面白いな。

 

 

そして美味しいご飯を頂いて店まで、めでたしめでたし、、となる予定が・・・

 

ハイエースの不調によりしばしの足止め・・・

 

そしてそのままドック入り決定。。。

 

急遽予定変更で修善寺の温泉にてのんびりタイム(笑)。

 

その間に店に待機していたレスキュー要員、

 

マサさんが別のハイエースで最速のお迎え(笑)。

 

無事に帰ることができました。

 

当日乗り合わせた皆様、ご迷惑、ご心配をおかけしてすいませんでしたー!!

 

そして、

 

田子でじっくりリクエストをくれた、

 

ヨネちゃん、マキちゃんありがとう。

 

小さな花が咲いてるよ

 

 

まさし