何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.6.18 井田 透視度10〜12m 水温21.3℃

しばらく見ない間に、後ろ姿がそっくりになっていた3人。
髪の色に、背丈と、
一瞬見分けがつかなく、なりそうな3人。
そんな3人の中で、この日1人が50本。
ひとまず、おめでとうっ。
思えば約2年前、彼女はダイビングを始めた。
持ち前の天然さで、笑わせてくれたライセンス講習。
インフレータホース(空気の出し入れするホース)と
スノーケルを間違えて、持っていたり、
コンパスをみる時に、ライフルを構えるかのように持っていたり
たくさん笑わせてくれたのが、懐かしい。
そんな彼女もすっかり成長して、
水中を自由にスイスイ、泳げるように・・・。

海藻に絡まったり、する時も多々ありますが、
確実に成長しています・・・・、きっと。

ひとまず、余裕が出てきたので、
次はゴープロの使い方でも練習しましょうか。
生き物撮るときの距離感とか。
動画の撮り方とか。
まだまだ、
練習をすることでいっぱいです。

ゆきや
6月16日(水) 城ヶ島ビーチ 透明度:5~8m 水温:21℃
浮きも沈みもしない絶妙な状態、中性浮力。
フィンキックの力で浮いていないかな?
手の力で潜ろうとしていないかな?
『私って、中性浮力取れてます?』
海の中の自分って、わかりづらいところ。
動画に撮ってみるとわかりやすかったりします。
フィンキックを止めても浮力をキープできていて、
浮いちゃいそうになったけど肺の空気を吐いて浮力を調整。
はい、次回のアドバンス、楽しみです!
マンツーマンで休む暇なく練習したから、
ご褒美はおいしいご飯・・・と思ったら、
『ご飯なんでもいいです!』って。
あっそう?
『でも、ソフトクリームは絶対食べたいです!』
なるほど(笑)
ご褒美はいつもアイスだそうです。
その後、このご褒美が修行になろうとは・・・
絶品ソフトクリームが食べたい方、胃袋だいーぶ空けておいておくださいっ。
みか
2021/6/14・井田 透明度6-8m 水温21℃

週末の海を経て、この日は月曜日。
グーグルマップは渋滞無しの現地到着時間を
予想している。
鼻唄交じりに、「用賀インターのスタバなんか寄って、
濃いーコーヒーすすりながら余裕しゃくしゃく
海に向かいましょーねー。」
「お、ほら、ちょうど6:30。
ドライブスルーのスタバが開く時間です」
なーんて言いながら、
ドライブスルーをスルーしてしまう自分がいました・・・。
スタバの前を通過したのが、6:31頃。
通過してすぐ高速入り口のため戻れず・・・。
「嘘だーっ」 絶叫しながら、
アクセルペダルを踏み増して、足柄パーキングエリアの
スタバへ目的地設定変更です・・・。
どうやったらスタバの話ししながらスタバに寄ることを
忘れられるのか・・・意味わかんない・・・。
本当にありうる話なのか検証が必要です。
これぼくの珍ぷれー・・・。

濃いーコーヒーをやっと手に入れ、
いい音楽もかけてもう一度平日の平穏を取り戻した頃、
西伊豆の海沿いに到着した我々を待っていたのは、
雨上がりにきらめくアジサイの群生。
濡れて黒々とした木々の幹と、
雨水を滴らせて光を反射する葉の緑。
そして幾重にも重なる紫のグラデーションっ。
ほんとうきれいですよねぇ。
見上げるとたわわに実ったビワが所々に、
オレンジ色の甘い雰囲気を漂わせている。
伊豆に季語が溢れてる。

そして、今日の目的地、井田の海岸には
若々しい「稲」が田んぼに揺れている。
ふー。
平日の海かな。
俳句的になったぼくは
雨上がりの空気をたらふく吸い込んで、
2本の海遊び。

今まさに一人のダイバーが突撃しようとしているのは、
高さ4mの海藻の壁。
その先に隙間があるのです。
その隙間に突っ込むと、頭上も両側も緑に囲まれた、
トトロへの道みたいなトンネルになっている。
ただし・・・
メイちゃんや、さつき、のように軽快にそのトンネルを
駆けることはできない。
脂ののった大人だし、
陸生生物にはアウェーだし・・・。
ひとりが足を藻に取られ、
もう一人がそれを援護し、
その大人にも容赦なく藻は絡む。

これ連携珍ぷれー。
ね。
帰りに野生のビワを手摘みしてみんなで食べたの
思い出。
弥次喜多でお腹いっぱいになったみんなのあの
爆睡っぷりが思い出。
おかげで
第1スタバポイント「足柄パーキング」スルー。意図的に。
第2スタバポイント「海老名パーキング」スルー。意図的。
第3スタバポイント「港北パーキング」で濃いコーヒーゲット。
我慢できず。
そこからわずか10分でお店に到着・・・。
2021/6/14 月曜日
もう少し早くコーヒーがのみたかった。
そんな思い出。
まさ
2021/6/13・田子 透明度8-12m 水温20℃
正直に言います。
僕は怖いんです。
今年の田子島が。
毎年、
5/15-9/15だけ潜れる季節限定ポイント。
2階建ての一軒家ほどの巨石がゴロゴロ転がっていて、
そこに咲き乱れるサンゴや、ハナタツ、ウミウシ、
カエルアンコウ、南から流されてきた熱帯魚、
時にはハンマーヘッドやカメも出ちゃうスーパーポイント
・・・のはずなんですが・・・今年は「がらーん」。
この前だって、ベテランさんぞろいのツアーでさぁ、
エンリッチ使って超ロングダイブで田子島をやったわけ。
そしたら悪いほうの予感的中で、
何も見つからない時間がどんどん過ぎて、
気を失うかと思いました。
いやむしろ、気ぃ失いたいっ、てね・・・。
だからこの日は、田子島は嫌ですよっていったんです。
ほんなら、みんなして「えーっ」って言うから・・・。
こっちですよ。「えー」言いたいのは。
田子島の怖さを知らないんですね・・・。
またダメガイドとして烙印押される
腹くくりましたよ・・・。
最後のあがきで、コース取りを大きく変えたんです。
いつものエリアを捨て、西に130m程ずらしてみると・・・
サンゴの量、魚影の濃さ、全く違う!!
キビナゴ、イワシどっさりぐるぐる。
そこにワラサ、良型マダイ、アオリイカが
どんどん突っ込んでいく。
今度は、予想だにしなかった面白さっ。
ちゃんと、
セナキルリスズメとか、テヅルモヅルエビとか、
マクロもしっかり押さえてね。
ふぃー、いろんな意味でよかったー。
ガイドとしても、
田子島のイメージとしても、
首、つながりました。

それとも一つご報告。
というか確認。
ドリフトダイビングの基本、フロート揚げを
みんなで練習したんですけどね、
空気入れる量が足りなくって
「ふにゃふにゃの・・・」
ロープ離して
「無人の・・・」
深度制御忘れて
「すげー深いとこから打ちあがる・・・」
しっかり握っちゃってるから
「わたしも一緒に打ちあがる・・・」
など・・・
色々ありました・・・。

確認なんですが、
「田子島は楽しい」
「シグナルフロートは安全を担保するもの」
で、いいんでしたよね・・・。
この2点、参加された皆さんにももう一度、
ご確認頂けますよう宜しくお願い申し上げるのです。
へなちょこの、ふにゃふにゃのフロート上げたら、
それは、もうフニャートと呼ぶのです。
まさ
6月12-13日 田子 透明度 12m 水温 20℃前後
べったりと穏やかな田子の海。
海とは思えない程、波もなく平穏そのもの。
ボートも滑るように走ります!
こんな穏やかな海で2日間のんびり過ごせるなんて!
水中で溜まった窒素を陸上でたっぷり抜いて。
窒素がなくなってきたら、また溜めて・・・
1日に何本も潜るのも良いですけど、
のんびり休憩して深場を攻めるのも良いです。
といいつつ、1日3本潜ってるんですけどね。(笑)
そろそろ終盤を迎えつつあるウミウシシーズン。
数も少なくなってきたかなーと思っていたけど・・・
まだいるー♪
人数も少ないので、各々のんびり撮影。
お写真お借りしますっ!




私が見てないウミウシ多数。。。
ハナイロウミウシズルいです。
見たかったなー。教えてほしかったなー。


田子島ではボブさんウミウシGET!
だけども、その他にはこれと言って見つからず・・・
今年の田子島はどうなのてしょうか?
今後に期待ですっ!
上がってきてから、講習チームと一緒に休憩。

ツアーチームが、
ウミウシがいっぱいだの、魚の群れがすごいだの話していると、
講習チームは、
「えっ?ウミウシが群れてるんですか?」
「ウミウシ見たいー!」と。(笑)
ウミウシが群れては・・・ないけど、たくさんいたから、
今度は見に行きましょうねー!

すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。