何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

置いていけば・・・

12月3日(金) 田子 透明度:15m 水温:19度

 

 

時刻は6時。
不穏な電話が鳴る。

 

 

『今、起きまして・・・』

 

 

冬の朝って、日が昇るのが遅いですよね。
寒い日って、布団から出るのが億劫ですよね。
二度寝、しちゃう、しちゃう。

 

 

でも。

 

 

寝坊はいけません。
イデさん。

 

だけど、仕方のないことなのかもしれません。

 

 

週4日海に通い、
昨日の夜サヨナラして、今朝オハヨウと言うのは、
あまりにもハードだから。

 

 

平日だから。ちょっだけまちましょ。
焦らずのんびり、出発しましょう。

 

 

 

アオウミガメ@田子ダイビングツアー

 

 

『僕が遅れたおかげでちょうどウミガメが見れたんですね。』

 

 

エントリー直後に現れたウミガメ、
ホクホクしながら上がってくるとこの一言。

 

 

 

 

やっぱり、置いていけばよかった・・・・・笑

 

 

 

 

でも、仕方のないことなのかもしれません。
置いて行ったら本日マンツーマン。
この景色の感動は共有できなかったかも。

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

 

無事シエさんの特訓ツアーは開催。
エンリッチとドリフトのスペシャリティ講習をして。
器材背負ったまま筋トレもして。

 

 

ドリフトスペシャリティ@田子ダイビングツアー

 

ドリフトスペシャリティ@田子ダイビングツアー

 

ドリフトスペシャリティ@田子ダイビングツアー

 

 

えっと・・・
金の金具は、どうしても離したくない。
器材もおろしたくない?

 

 

 

ドリフトスペシャリティ@田子ダイビングツアー

 

 

たっぷり運動した後は、
紅葉最盛期の旭滝に寄り道して。
修善寺のお蕎麦屋さんにぎりぎり駆け込む。(ホッ。)

 

 

旭滝の紅葉@伊豆アフターダイブ

 

修善寺蕎麦@なな番

 

 

まあ良き一日でした。

 

 

ルート選択をミスして、
最後の最後にあの渋滞にさえはまらなければ。

 

 

 

 

『おかげさまで到着が40分遅れたわ〜』

 

 

 

 

・・・やはり、置いていけばよかった。

 

 

 

 

フロート@田子ダイビングツアー
置いてきゃよかった人。

 

 

 

みか

夢叶う。

12月2日(木) 江の浦 透明度:8m 水温:20度

 

 

水中クリーンアップ@江の浦ダイビングツアー

 

 

 

ライセンスを取りたいと、
お店の戸を叩いたカツヤさん。

 

 

『どうしてダイビングに興味を持ったのですか?』

 

 

海が好き、自然が好き、魚を見てみたい、趣味探し・・・
いろいろな理由があります。

 

 

カツヤさんの答えは。

 

 

『私、水中に落ちたルアーが拾いたいんです!』

 

 

『る、ルアー?!』

 

 

私が素っ頓狂な声を出したことは、
想像に難くないでしょう・・・

 

 

釣り人でもあるカツヤさんにとって、
根がかりしたルアーを海に捨てることは気がかり。

 

 

だから、潜ってゴミを拾う、
水中クリーンアップがしたかったのです。

 

 

 

その後カツヤさんは、無事ライセンス取得、
耳抜きに苦戦しつつもダイビングを継続。

 

 

そしてこの日、あのお申込み以来、

私はカツヤさんと初めて一緒に潜ることに。

 

 

練習にと選んだ江の浦は、
ちょっぴり透明度低め、魚少なめ。
でも、今日はじっくり練習だから。

 

 

潜り始めてまもなく。
水中でキラキラした瞳で私に合図を送る。

 

 

『これ!』

 

その手には、根がかりして捨てられたルアー。
おおー、すごい。

 

 

『これも!』

 

反対の手にも、捨てられたルアー。
おおー、素晴らしい。

 

 

念願叶ってクリーンアップに勤しむ姿をほのぼの見守る。

 

 

『こんなのも!』

 

空き缶を握りしめるカツヤさん。
えっと、中に何か住んでいませんよね?笑

 

 

漁港横の江の浦は、釣り人のゴミ、生活ゴミが、
よくみればあっちこっちに。

 

 

それを嬉しそうに拾って帰ってきたカツヤさん。

 

 

『私、このポイント大好きです!』

 

 

すっかり目的変わっていましたけど、
夢叶い、喜んでくれて何よりです。笑

 

 

 

もちろんじっくり練習も。

 

 

10ヶ月ぶりだけど安定感抜群のトモミさん、
ルアーのために耳抜きを克服したカツヤさん。

 

 

カミソリウオ@江の浦ダイビングツアー

 

水中テトラ洞窟@江の浦ダイビングツアー

 

 

準備は万端。

 

 

世界中の海で潜れるように。

 

 

世界中の海をクリーンアップできるように。

 

 

来年のアドバンス、頑張りましょう。

 

 

みか

 

 

なんで持ってこないかなぁ

11/29   城ヶ島  透明度:6~12m  水温:17℃

 

 

はい、本日リクエスト頂きました。

 

 

 

 

 

「近いとこ」 (笑)

 

 

 

 

 

 

 

えっ、海とか、ボートとかそういうんじゃないんだね・・・はは

 

 

 

 

 

近い、早い、おもろい、

 

 

 

 

 

 

叶えられるポイント、

 

 

 

 

 

 

 

神奈川県は三浦市、「城ヶ島」でございます。

 

 

 

 

 

 

一時間ちょいでついちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

地層の地形が面白いですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何よりマクロ生物好きの人は被写体が多すぎて困っちゃう、、

 

 

 

 

 

だけど、マクロ好きカメラダイバーのショウダイは八か月ぶりのダイビングだからって、、

 

 

 

 

 

「今日はカメラ置いてきました」と、、

 

 

 

 

 

 

普段なら、、なるほど、久しぶりだからまずはダイビングをちゃんと思い出す、、良い心がけだね、、、

 

 

 

 

 

 

ってなるんでしょうけどね、、

 

 

 

 

 

 

 

カメラを置いてきた時ほどね、

 

 

 

 

 

あるんですよ、

 

 

 

 

 

 

 

 

ボロカサゴです、、、スーパー珍しい、、、

 

 

 

 

 

 

うわっ!やった!と喜んでいると、、、

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

よーく見ると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な、なんと、、ペアです!

 

 

 

 

 

 

激レア生物のペア、、、こんな事あるんですね、、、♪

 

 

 

 

 

 

正直、撮りたくてうずうずしていたでしょう、

 

 

 

 

 

カメラダイバーの血が騒いで騒いでしょうがなかったでしょう、

 

 

 

 

 

ねぇ、ショウダイねぇ、、

 

 

 

 

 

なんでカメラ持ってこないかなぁ(笑)

 

 

 

 

その他にも、カエルアンコウ、エビ、ウミウシ、、、

 

 

 

 

 

 

リクエスト通り近場で早めの帰店は完璧でしたけど、、

 

 

 

 

 

 

彼にとっては、ただただ、うずうずムズムズした1日だったでしょう。(笑)

 

 

 

 

 

まさし

 

寒さに負けるな

 

 

 

2021.11.30  伊東 透視度10−12m  水温18

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬型の気圧配置(西高東低)が連日のよう続く影響で、

 

 

 

あれだけ夏場行っていた西伊豆には、あまり行けなくなり、

 

 

 

代わりに東伊豆に行く機会が増えましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江の浦、熱海、伊東、IOP、北川などなど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期によく行くせいか、『東伊豆=寒い』印象が強いけど、

 

きっとそれは地上の記憶のはず。

 

 

 

 

 

 

水中は、今は西伊豆も東伊豆も変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

水中は、西伊豆より群れがわんさか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナダイもゴチャッとしてるし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトコーラルなんて、ウサウサしている。

 

 

 

 

 

ソフトコーラルのボリュームは、確実に西伊豆に勝っている。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、チビっこ生き物だって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウミウシだってこれから出てくるだろーし、

 

 

 

 

これからの時期はマンボウだって出てくる・・・・はず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか辛いことだけに目を当てず、良いところにも目を当てて。

 

 

 

海の中は確実に楽しいから。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

70分1本勝負な海。

11月26~29日 柏島ツアー 透明度:12~20m 水温:21℃

 

 

 

アオサハギ幼魚@柏島ダイビングツアー

 

 

 

飛行機の到着が遅れ、日没まで時間がない。
私たちは2択を迫られました。

 

 

 

休憩なしで40分2ダイブか?

 

60分1ダイブか?

 

 

 

そんなむごい質問はない。

 

 

 

 

『・・・じゃあ、70分1本勝負で。』

 

 

 

 

そう、これが、柏島。

 

 

四国の端。
高知の端っこ。
10mの橋、渡った所。

 

 

黒潮の恩恵たっぷり受けて、
見たことない生き物いっぱいで、
名ガイドと美味しい女将さんのご飯が待っている。

 

 

3日間フルにわがままを言いつづけ、
60分超え4ダイブに毎度お付き合い頂いたカジワラさん、
ありがとうございました。

 

 

 

でも、あれだけ好き放題したみんなの感想は、

 

 

 

『3泊4日じゃ、やっぱり足りない!』

 

 

 

でしたね(笑)

 

 

だって、この被写体の多さじゃあ。

 

 

カンナツノザヤウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

ピグミーシーホース@柏島ダイビングツアー

 

イナズマヒカリイシモチ@柏島ダイビングツアー

 

 

そりゃあ、時間足りません。

 

 

ジャパピグ@柏島ダイビングツアー

 

オビテンスモドキ幼魚@柏島ダイビングツアー

 

ピンクスクワットロブスター@柏島ダイビングツアー

 

 

そりゃあ、電池足りません。

 

 

ヒトデヤドリエビ@柏島ダイビングツアー

 

ソヨカゼイロウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

オドリカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

 

気難しいモデルたちを、見事に切り撮るみんなの腕に驚き。

 

 

水中カメラマン@柏島フォトダイブツアー
圧にも驚き・・・笑

 

シャイなモデルたちを見つけ出すガイドさんの目に驚き。

 

 

パロンシュリンプ@柏島ダイビングツアー
目を凝らせば浮き出る浮き出る・・・

 

ブログにあげようにも、
写真が多すぎて選べません・・・
抜粋でごめんなさい。

 

 

デルタスズメダイ@柏島ダイビングツアー

 

ホソウバウオ@柏島ダイビングツアー

 

スジグロガラスハゼ@柏島ダイビングツアー

 

コトブキテッポウエビとヤシャハゼ@柏島ダイビングツアー

 

ミドリリュウグウウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

 

気がつけば早起きした一日は、
あっという間に過ぎてゆく。。。

 

 

夕陽@柏島ダイビングツアー

 

 

気がつけばドライスーツは、
日々きつくなっていく。。。

 

 

カツオのたたき@高知柏島ダイビングツアー

 

 

ミモの30歳最後の一日も、
あっという間に過ぎてゆく。。。

 

 

記念ダイブ@柏島ダイビングツアー

 

 

 

やはり3泊4日じゃ足りない。
でも、名残惜しく帰るからこそ次が楽しみに。

 

 

 

薬の売人として暗躍を見せたトキワさん。

 

前日まで楽しみすぎて眠れぬ日々を過ごし、当日寝落ちのミモ。

 

四国の北東から駆けつけてくれたイマちゃん。

 

西表から駆けつけてくれた・・・あ、一応東京経由?のシオツキさん。

 

毎度お世話係なせっちゃん、レナさん。

 

大好きな柏島ツアーでご一緒できたことに感謝。
ありがとうございました。

 

 

 

沈下橋今成橋@高知四万十川

 

 

2022年の6月は、
四万十の天然ウナギ、食べてみたいと思いますっ。

 

 

さてと、ミモさん。

 

 

また眠れない日々が、始まりますね。

 

 

寝落ち@東京発柏島ダイビングツアー
まぁ、柏島では超寝てますけどね。

 

みか