何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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トラブルを超えていけ

10/8-9     OW AOW講習   透明度:10~15m  水温:26℃

 

 

 

台風が週末にかけてやってきていた...

 

 

 

どうやら今回のOWAOW講習までは普通に潜れそうだ、

 

 

 

 

ただ台風の影響で北風が強く、気温が一気にダウン・・・

 

 

 

 

完全なるドライシーズンの到来を感じました(笑)。

 

 

 

 

そんなOW  AOW2つの講習の同時開催でした、

 

 

 

そんな北風のふく中、頑張ったみなさんでしたが・・・

 

 

 

持ってきたハウジングの中にカメラが入っていなかったという僕のポンコツっぷりのせいで写真が1枚もないのです。。。

 

すいませんでした・・・。

 

 

 

 

ですが写真はなくともハッキリ覚えていますよ、

 

 

 

 

色々あった中でも、

 

 

初めての外海、

 

 

あのダイナミックな地形に魚群、

 

 

なかなか綺麗、でも、、、初めて行ったそこのポイントを最初から100%楽しめる人は少ないのかもしれない、

 

 

浮力が完ぺきに取れていないと、浮いたり沈んだり、

 

 

はるか下の水底にちょっと緊張、、、

 

 

そして大自然の外海ポイント、

 

 

当然、流れが出ることもある、

 

 

 

流れが出始めると、水平姿勢を保てないダイバーは一気に流れ負けしてしまう、

 

 

他の人より多くキックしているのに、、、だけど、なかなか進まない・・・

 

 

呼吸は激しく上がる、

 

 

 

パニックになりそう、

 

 

だけど、そういう時こそ、落ち着くんだ、

 

 

全ての動きを辞めて、呼吸を整える事だけに専念しよう、

 

 

 

 

ただ潜るだけじゃなく、呼吸が上がった時に、落ち着いてリカバリーできるかもとっても重要。

 

 

 

 

浮いてく、沈んでく

 

 

潜降できない、

 

 

水平姿勢になれない、

 

 

砂激しく巻き上げる、からの透明度皆無になる

 

 

チームからはぐれる

 

 

紹介しようとしている生物の上に降ってくる

 

 

フィン脱げる、

 

 

ドライスーツに水入る、

 

 

ドライスーツをきたけどドライホースがついていない(笑)、

 

 

 

コンパスを見ながら違う方向に泳ぎだす、

 

 

 

ウエットだと予想外の寒さだった・・・(笑)

 

 

 

なんだか、僕のカメラ忘れを筆頭に、、、いろいろあって、、、(笑)

 

 

 

そんな色々あったトラブル、

 

 

トラブルを未然に防ぐ事も大事だが、

 

 

 

起きた時に落ち着いて対処できる事、

 

 

 

それも大事、

 

 

現実にはいろんな事が起きるもの、

 

 

 

もう、笑ってしまうぐらい色々あったんですよ、

 

 

 

いい勉強になりましたね、

 

 

 

 

 

 

 

OW,AOW取得 おめでとうございます。

 

 

 

まさし

とても穏やか・・・

 

 

 

2020.10.07 雲見 透視度10~20m 気温24.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日ホントは、神子元のはずだった。

 

 

また台風により・・・中止。

 

 

今まで僕は神子元に行けば、必ずサメが見れている。

 

 

今日だって、絶対見る。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、行きたい気持ちとは裏腹に、

 

刻々と台風14号が近づいていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕方ない、冒険だ

 

 

 

 

 

 

僕たちは、雲見へと向かった。

 

道中、海を右手に車を走らせ、車内の3人はこう思う。

 

 

 

 

 

 

『海、とても、穏やかだね。』

 

 

 

 

 

 

本当に今日は神子元がクローズなのか。

 

行けるのではないか。疑った。

 

 

 

 

 

車をさらにさらに南へ走らせる。

 

 

南へ行けば行くほど、神子元の海況に近づくはず・・・。

 

 

 

 

 

 

 

穏やかだった。

 

 

 

 

 

 

そして、海況の良い雲見へと到着した。

 

 

 

 

 

 

 

 

主、発見

 

 

 

 

 

今まで、海況の良くない雲見を体験してきた2人にとって、

 

今日の雲見はベストだった。

 

 

 

 

 

 

青く穏やか海、程よく流れ、そこに群れを成す魚たち。

 

 

 

 

 

 

自分の体と同じサイズと遭遇し、テンションが上がった。

 

 

 

『一体、捕ったらいくらするのだろう。』

 

 

 

それ程、立派で巨大な主だった。

 

 

 

 

 

 

 

伸びてくるカメラ

 

 

 

 

 

 

 

 

海は穏やかなものの、

 

台風が近づいて影響はちゃんと受けていた。

 

 

 

 

 

天候、雨。

 

 

 

 

 

水中は心地よいものの、船の上は、寒い。

 

大の大人3人が、ぶるぶる震えていた。

 

 

 

陸地へ戻り、すぐお風呂の中へ、どぼん。

 

 

 

 

 

 

 

 

遂にお風呂に入りたくなる季節が近づいてきましたね。

 

 

 

 

そして、知りました、

 

今年の神子元への挑戦もそろそろ終わるということを。

 

 

 

 

 

来年へのリベンジ。

 

 

 

 

 

こっちだって、面白い

 

 

 

 

 

 

台風のばかやろう。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

『雲見最高』

 

 

 

2020.10.06 雲見 透視度15m 水温24.6℃

 

 

 

 

 

 

 

これも伊豆

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてマイドライスーツを着るホリケン、

 

初めて雲見に訪れるホリケン、

 

初めてのご飯屋さん『さくら』で食べるホリケン。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホリケンが3種の初を体験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は最高だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑いねー

 

ライト片手に

 

 

 

 

 

 

 

ギラギラと日光が照り付ける中で、

 

ホリケン、新品ドライスーツに袖を通した。

 

 

 

 

 

 

『・・・暑いですね。』

 

 

 

 

 

 

早々に僕たちは海へと消えた。

 

 

 

 

 

 

 

水底25mの洞窟

 

 

 

 

 

 

久々に着るドライスーツに

 

少しアタフタしながら、泳ぐホリケン。

 

今まで、経験したことのない海に、

 

戸惑いと感動を覚えながら、進む。

 

 

 

 

 

 

水底20mから10mまで垂直に上がる『縦穴』。

 

 

 

 

 

僕とムラタさんは、慣れたもの。

 

ゆっくりと、自分の肺でコントロールしながら、クリア。

 

 

 

 

一方、ホリケンはというと、

 

空気を抜きすぎてしまい、ロッククライミング状態に。

 

 

 

自分+器材=約100㎏を自分の腕で上がるとは大したもん。

 

 

 

 

 

ちょっとやってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

ミツボシクロスズメダイまみれ

 

 

 

 

 

 

水深15mの入り組んだ洞窟に、差す太陽の明かり。

 

おそらく、その景色は伊豆のどのポイントとも違う。

 

隋一かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

幻想的

 

 

 

 

 

 

 

その後に食べた名店『さくら』のアジのまご茶漬け定食。

 

これがまた、絶品。

 

 

 

 

『雲見は良いことしかないですね。』

 

 

 

 

 

食欲まみれの若者にとっては、

 

それは感動するにきまってる。

 

 

僕自身は、お腹は満たされる。

 

 

 

 

 

 

また行きたい。

 

 

 

 

 

 

ホリケン、また行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

この頃の男

 

 

2020/10/4・江之浦     透明度8m 水温25度

 

 

女子待ちの男ども

 

 

 

 

およそ30~40年前までは、男が女を待たせるというのが

フツーだったのでしょうか・・・。

 

 

南こうせつの「神田川」然り、

松山千春の「恋」然り、
女が男を待つくだりが他にも多く登場します。

 

 

 

 

 

現代においては逆転しているような気がします。

 

 

 

 

 

デパートでも、駅でも、

そして海でも、男は待っています。

 

 

 

 

 

悪びれることなく手を振り笑顔で登場する女と、

咎めることなく手を振り迎える笑顔の男が、

今風スタンダードですね。

 

 

 

 

 

そしてこの写真は、そのスタンダードな一枚。

 

髪を乾かしたり、お化粧やら、お肌のケアやら、

海上がりにも女子は忙しいですからね。

 

 

 

 

 

腹が減っても今風男子たるもの、

黙って海を眺めながら、笑顔で、

昼飯の「お預け」状態キープですっ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のダイビングメニューは、

江之浦 初心者ツアーとリフレッシュツアーの合同練習。

ダイブマスターの候補生を添えて。

 

 

 

それぞれ各々、目的は違いますが、

初心者ツアーの子たちが魚の写真をみたいと言うと、

リフレッシュツアーのパイ先がブランク明けの腕を

振るいます。

 

この擬態上手! byパイ先はなこ・M

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水面下1mに集まったたくさんのクラゲ(無害)のおかげで

見えなくなった後輩にはダイブマスター候補生が手を差し伸

べ誘導してくれます。

ジェリーフィッシュレイク

 

 

 

 

 

 

良いコンビだったと思います。

 

 

 

器材セッティングのおさらいも、中性浮力のおさらいも、

ちょこちょこ登場してくれるかわいい生物たちを

観察しながらね、上手にできたとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蕎麦とセットが憎いのよ

 

 

「お預け」解除後、昔の男はがつがつ食いますが

今風の男はガッツかない。量も食わない。

 

 

セットメニューのお蕎麦大盛にして、

あっという間に完食してしまうのは、

僕はまだ今風男子としては未熟でしょうか・・・

 

 

僕は蕎麦を大盛にして・・・

 

 

 

 

本来ならトロントで留学中の青年とは、

コロナがなけりゃ会えていなかった。

 

 

もう一人の青年は、僕の学生時代を過ごした家の近所で、

よく通った小さな居酒屋を知っていた。

 

 

これからも、末永くよろしくね。

 

 

女子たちも、また次海に来る日を

今風男子たる僕は海を眺めながら待っています。

 

 

 

まさ

悩ましい

10月4日 田子 透明度15m 水温25度

 

ツアーの人数は2人。なんとも少人数。

車の中で今日の行き先を相談。

 

西も東もいい海況。

行けるところが多くなると、その分悩みも増えます。

 

 

 

 

どんなところに行きたいか、なにがしたいか、

東名を走りながらあーでもないこーでもない。(笑)

 

 

いろいろ相談した結果、田子へ行くことに。

 

 

もうすぐ50本潜るというのに、

田子にはアドバンス講習の時以外来たことがないという

いっくん。

 

 

それはもったいない!

 

 

田子が続くことはよくあるけど、

ここまで来たことがないのは珍しい!

 

 

 

沖の浮島根の群れは相変わらず群れ群れ!

 

 

れなさんが撮ってくれた写真の中には、

群れに突っ込んで遊んでいる私の姿もしっかりと。

 

 

ちゃんと私も遊んでいる。 群れに消えるいっくん

 

 

スジハナダイ

 

 

沖で群れを楽しんだら、2本目は湾内へ。

 

 

カイカムリ

 

ナンヨウハギきゃー!マダラタルミ

 

ナンヨウハギにマダラタルミに南の子が今年もやってきました。

 

 

陸上はもう10月で寒くなってきたけども、

水中ではまだ南の子も健在です!

 

 

海の中はまだ温かいけども、陸上は一気に秋模様。

 

 

なので、お昼は暖かいお蕎麦を修善寺で。

 

 

野菜蕎麦(温)

 

このお蕎麦を頼みながら、ちょっと肌寒くなった私。

パーカーを着ようとすると、ない・・・。

 

田子に忘れたなー。まぁ、パーカーぐらいならいっか。

 

また取りに行けば。なーんて思っていたけど、

 

まさしさんチームがまだ田子にいるかも。と期待し、まさしさんに電話をすると、

 

「パーカーあれ、お前のなんだ。ポケットに鍵入ってるやつでしょ?」

 

・・・・。鍵!忘れてたー!それがないと家に入れないですね。

 

野宿・・・?みかの家?(入れてくれないだろうなー。)・・・

 

 

 

田子のけんろーさんに電話をし、

近くでご飯を食べてたまさしさんまで届けてもらいました。

 

 

ありがとうございます!お騒がせしました!

 

 

お陰様で、暖かいお家に入ることができましたっ!

 

 

 

すなお