何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

夏の香り残る

 

 

秋もそこそこに、急に肌寒くなりましたね~

 

暖房始めました

オーシャントライブです(笑)

 

皆さん急な温度差に体調崩さないようお気をつけください!!

 

免疫UP、、、

私は納豆を食べて対策しようと思いますっ

(効果があるかは諸説あり?)

 

 

さてさて、本日の日記はさかのぼること1か月ちょっと前

(大変お待たせしております、もう少ししたらリアルタイムになるはず、、、)

 

まだ夏の香り残るIOPでの思い出っ

 

 

 

 

2025/09/17 IOP 透明度:10~15M 水温:23℃

 

 

 

 

 

 

一度は夢見たことがあるんではないでしょうか?

私はありました、ダイビングを始めた6年前

 

ウミガメと一緒に泳いでみたいなぁ

 

海を飛ぶように優雅に泳ぐ姿

おっとりとしていて、優しい目元

心がとっても癒されます

 

 

何度あっても、その喜びは薄れることはなく

いつ出会っても嬉しい海のオアシスなのです

 

 

アヤカさんNEWスーツお披露目の日っ♪

 

 

 

マミさんとクミさんの「カメに会いたいなぁ」リクエストに

ヒカリちゃん、ウエムラさん、アヤカさん、ナツコさんも加わり

平日の日程はにぎやかDAY

 

アヤカさん10年越しのNEWウエットお披露目日

ターコイズブルーで合わせたコーディネートはばっちりで

皆さんの口角も自然と上がってしまいます

 

 

 

さらに口角上がるニュースっ

 

 

 

なんとここ最近、IOP(伊豆海洋公園)では

カメが連日登場中っ!!

 

 

 

「エントリーした瞬間、真下にいますから~」

なんて聞いたら、期待高まるぅ~

 

 

カメにいつでもあいさつをする心構えをしてエントリー

 

 

浅場にはタカベ、キビナゴ、ネンブツダイ

水面から差し込む光とともに輝きを放っている

 

 

そんな景色を眺めながら

 

すぐ近くにいるはずのカメに思いはせる

 

ゆっくり浅場を泳ぎながらその影を探す

 

透明度は良好、流れもうねりもなし

ただただ気持ちがよい

 

 

…….が、肝心のカメいない

 

 

…….100%

自分のブリーフィングが脳裏で再生されます

 

 

ちょっと砂地に降りてみましょ~

サカタザメ探しを必死にしているの

ナツコさんにバレてました(笑)

 

 

 

視線をそらした先には、、、MYサカタザメGetっす

 

 

 

諦め、帰路につこうとーー

 

斜面を登った先には神々しく登場

 

 

私たちのことを気にもとめず

海藻をむしゃむしゃ

丸々”食いしん坊カメ”

 

 

 

 

 

続く2本目、

マミさん渾身のカンカンカンの合図で

本日2度目増してのご対面

 

ウエムラさんは手を振り

ヒカリちゃんもクミさんも

マスク越しの目がきらっきらっ

ナツコさんの如意棒も大活躍

 

優しくいい距離感を保ちながら

みんなで見守るお食事タイム

 

 

満足するとゆっくり息継ぎをしに

水面に向かう姿は本当に癒しそのものです。

 

また会いに来てね~

後ろ姿を見送り

余韻に浸りながらエキジット

 

 

 

夏の香り残るIOP

 

みなさんの笑顔にほっと一安心

 

ランチのがっつりステーキ。

祝杯の味は、やっぱり最高です♪

 

すずか

 

 

 

 

 

 

 

上を向いて泳ごう

9/16 神子元  透明度:3~6m・・・

 

港へ向かう

 

以前の話だけど、、、海況不良、、、カムチャッカ半島地震からの津波警報、、、

 

 

なぜでしょうか、、

 

 

自分、、神子元に縁遠いインストラクターになってしまっていました(笑)

 

 

もう何が起きても動じませんがね、、

 

 

今回は、、、

 

 

まずは無事に到着できた(笑)

 

 

海況も大丈夫そう

 

 

なんの警報も出ていない

 

 

船のトラブルもない。

 

 

すぐ前に潜ったチームからの情報が入ってきた

 

 

透明度3~6mと非常に悪いらしい、、今日のハンマーは難しい戦いになると、、(笑)。

 

 

い、いいんだ、それでもいいんだ(笑)

 

 

出船できた♪

 

潜れた♪

 

 

ひとつづつ、ひとつづつ(笑)

 

 

もちろん狙いはハンマー

 

 

勝ちにはこだわりたいけど、、

 

 

それだけに囚われるはもうやめよう、、

 

 

まずは神子元の海を楽しむ事にしよう(笑)

 

 

他のチームは、早速ハンマー狙いにあっという間に泳いでいっちゃった

 

 

ハンマーも、、だけど

 

 

イサキ、、、すごいじゃん♪

 

上々の群れ♪

 

メジナも♪

 

メジナも

 

キンギョハナダイも♪

いつものキンギョハナダイ

 

透明度はあれだけど、、、

 

ナツミ、ヒナコ、焦らないで、まずはゆっくりこの群れを楽しもうじゃないか♪

 

 

結構な群れでこれだけでも十分に楽しい♪

 

 

そんな気持ちでいたから良かったのかな

 

 

ナツミが上を指差す👆

 

 

ど、どーした?

 

 

ん、んん、、、

 

 

 

うおっほーい

 

やりましたーーー!!

 

しかもこの透明度で♪

 

 

開始早々、、見れちゃった♪

 

 

写真ではわからないけど、、、数匹いてね、、

 

 

数匹いたら、もう群れゲット!って言っちゃうよ(笑)。

 

 

 

それだけじゃぁないよ♪

 

 

手を広げたくなる光景

 

イサキもすんげえよ

 

カンパチ!!

 

しかも、、ボクこんなにデカイカンパチ初めてみましたよ♪

 

 

ほんとデカイのでかいのデカンパチ!

 

 

 

合計3回のハンマータイム

 

 

全部数合わせたら10匹ぐらい見てるんじゃないかな♪

 

 

今回僕らチームが一番だったんじゃない?(笑)

 

 

もう、、今回は笑いが止まりません

 

かんぱーい!

もう、いきなり祝杯もやっちゃおう!

 

 

弓ケ浜でちょっとゆっくりしようよ

 

今日はいつもよりちょっと景色が綺麗に見える

 

弓ケ浜でもかんぱい

 

ちょっとお散歩もしてさ、、

 

なんかラーメン食べたぃ、、

 

そんな話でまとまり。

 

 

行き当たりばったりで

 

 

遅い時間にもかかわらず開いていた、たまたま通りがかった町中華に滑り込み

 

チャーハンもギョーザもラーメンも全部美味いの♪

 

 

それでさ、1万円札でお会計したら

 

おばちゃんがおつりを全部千円札でくれたけどその中に五千円札が混じってて

 

 

やたらお金が増えて返ってきちゃったのも、もしかしたらツイてるから今日のボーナスかと思ったけど、、

 

 

おばちゃんに聞いたら違うみたい(笑)(ちゃんとお返しましたよ)

 

 

お店に戻ってから今日の取れ高をみんなでチェックするのも楽しみだったけど

 

 

ちゃんと映っていた事がまた嬉しかったね

 

 

ばっちり写ってる映像はヒナコの作品

 

 

のっけさせてね

 

 

ハッキリ言ってあの透明度の中、、たまたま上を見たナツミの手柄あっての勝ちだったと思います

 

 

ハンマーに囚われないけど、、やっぱり見れたら嬉しいんだね(笑)

 

そして上も見る事、大事ね!

 

みんなあってのボクの神子元ツアー、ありがとうございました(笑)

 

 

やりました~~

 

まさし

群れ群れ群れ

 

2025/09/15 伊東 透明度:10M 水温:18~23℃

 

 

伊東の五島根南 model:アキヒサさん

 

群れ群れ群れ~!!

 

どこをみても群れ

頭の上から、つま先まで全身で感じる時間を

お届けしたーい!!

 

 

本日、「サービス群れツアー」

 

 

「何をサービスしてくれるんですか?」

と、ナカムラさんの素朴なひと言に

みなさんもほほえみの共感

 

 

群れをじゃーんと呼べるわけではないですが

夏と秋が交わるこの季節ならではの

圧倒的な魚影を存分にお楽しみいただけるポイント

をご案内させてください~!!

 

 

そしてその舞台はまさに

伊東の誇る「五島根」

 

 

この場所です!!

 

 

今日がラストチャーンス。

この日をもって、来年の5月までクローズです。

 

 

ナンヨウイボヤギが彩

ピンクイエローオレンジソフトコーラルのカラフルな丘

 

キンギョハナダイたちが咲き乱れるように泳いでいる。

 

 

根にちょこんと手を添えながら

ほどよい流れを感じながら見上げると

目の前の光景にうっとりします

 

 

マスク越しから伝わる

ナカムラさんの微笑みにほっこり

 

 

大集合のホウライヒメジ

根頭にふわ~っと緊張感なさげに

いる姿もなんだか愛おしい

(緊張感はあるのかもしれない(笑))

 

 

ユウコさんとマキさんも思わず吸い寄せられるように

群れと一緒になっていらっしゃる

 

 

ふわ~っとしては

ふわふわ~っと帰ってくる

ヒゲがちょこんとチャームポイント

やっぱりなんだか癒されます

 

 

 

みんな集まれ~

 

 

こちら中層はというと

タカベとブリ・カンパチ激戦区っ、アジが時折参戦。

その周りをシラコダイがぽわぽわしている

まるでお祭りみたいな賑わいですっ

 

 

 

激戦区っ。

 

 

色んな表情の”群れ”出会えました

また来年、この光景に会える日がとっても待ち遠しいです

 

 

 

流れがあってもハイチーズっ

 

 

ごめんなさい、ついつい空腹のあまり海でのお写真忘れてました

 

 

反対側には伊東の海

皆さんの瞳にはきっとしっかり焼き付いてるはずです(笑)

 

 

海鮮自慢のはなごよみランチより♪

 

 

すずか

 

入って5分で♪

9/15 IOP 透明度8~12m 水温20~25℃

 

みんな真剣セッティングタイム

 

 

どうやら最近IOPではウミガメが高確率で見れているらしいですよ♪

 

 

 

この一言でみんなのテンションがあがったのは間違いない(笑)

 

 

と、同時にハードルも上がってしまったけど、、、(笑)

 

 

 

「実はダイビング初めてから今まで、カメ見たことないんです、、」ミユが言うと

 

わたしも、、

 

ぼくも、、、

 

ぼくも、、、、

 

 

あれ、、みなさま、、、まだウミガメさんにお会いしたことないのですね

 

 

じゃ、じゃぁ、、見れたら嬉しいですよね(笑)

 

 

1年ぶりのリフレッシュもあるし

 

 

初のビーチダイビングのマツオさんはのんびり、ゆったり、、極力らくちん希望だし

 

 

ミユはじっくり写真練習もしたいしな

 

 

マユは、、いっぱい泳いでもいいか(笑)

 

 

激しく泳いでカメ狙いってのはちょっとしたくはないな、、、と思っていたら、、

 

 

あらっ♪

 

開始五分でウミガメ♪

 

こんな事ってあるぅ?(笑)

 

 

潜降して5分でカメさん(笑)。

 

 

ダイビング開始5分で勝利(笑)。

 

 

しかも♪すんごいんすよ

 

 

その後、またすぐ別の場所でもカメさん♪

 

 

本日二匹目ウミガメby miyu

 

なんつっても、近づいても逃げないのが嬉しい♪

 

 

スローペースで泳いできたぼくらだけど、あわてずに確実にみんなが見れるからね

 

 

カメを囲んで♪

 

 

じっくり観察も

 

 

ウミガメを被写体にカメラ撮影に没頭するミユ(笑)

 

ご機嫌悪いですか?by miyu

 

みんなの初カメさん記念に回り込んでみんなを入れて撮ります(笑)

 

マユとウミガメ♪
ふるさんとウミガメ♪

 

はい、しばらくカメさんを眺めてましたよね、、

 

どうですか?

 

カメさんって見てると癒されませんか?♪

みんなとウミガメ♪

 

ウミガメを見送るマユ

いやぁ、

 

それにしても5分で目的を達成するとですね心に余裕ができるものですね(笑)

 

カメを探しで泳ぎ疲れる事もありません(笑)

 

 

カメでお腹いっぱいになりましたが

 

 

小さい生物にも目を凝らして

 

 

 

ミユの手取り足取りじっくり写真練習

 

 

しっかり目にピントも合ってるし、ストロボの光もちゃんと当たって色が出ているし、撮り方はもうばっちり覚えたみたいだね。

 

 

良く撮れたミユのマクロ写真もどうぞ!

 

アカイソハゼ by miyu

 

イソギンチャクエビ by miyu

 

スケロクウミタケハゼ by miyu

 

実はこの日、

 

 

今までボートダイビングしかやった事無いマツオさんが初のビーチダイビングに挑戦だったんです、、

 

「ビーチ、、疲れたらもうやんないかも、、」って言われてました(笑)

 

 

ちょっと責任重大な日だったんですがね

 

 

「ビーチも面白いなぁ♪体力的にもできるなぁ♪」

 

 

ってご機嫌そうなマツオさん、、いやぁ、ほんと良かったです(笑)

 

 

それだけじゃない、マユ、ミユ、フルさん、、みなさまのあんなにテンション上がってる姿、ボク初めて見ました(笑)

 

 

お店に帰ると、マユはカメと自分が一緒に映った写真を、ルンルンで持って帰っていきました♪

 

伊豆海洋公園は海とヤシの木と芝生がリゾートチック

 

まさし

凄まじき魚影と寝相 壮大な自然と丸裸の人間

 

 

2025/9/13-15・波勝崎-雲見-安良里

透明度10-13  水温23-25℃

 

 

イサキリバーを泳ぐ

 

 

 

この3連休からシルバーウィークの幕が開ける

 

 

マサシはリュウと「田子」で

沢山潜りたい方達のリクエストに応えつつ

AOW講習生も受け持ち大忙しだ

 

 

ミカはホクホク顔で小笠原丸の船上

太平洋を南下している頃だろう

 

 

スズカは日帰り3連荘

口を尖がらせ目を皿のようにして

伊豆ー東京間を車で往復する予定になっている

 

 

 

お陰様で各チーム満員御礼で

 

ボクはというと南伊豆を網羅する

2泊3日のツアーを引率させてもらっている

 

 

活気のある三連休の幕開けに

感謝の気持ちと高鳴る緊張感

各隊の成功を祈りつつ

この3日間の予定潜水地の中で

もっとも難易度と期待値の高いポイント

「波勝崎」を目指した

 

 

 

ムロアジ

 

波勝碕もう一つの秘境 水中の門

 

どでかクエ

 

一面のイサキ

 

 

 

洋上は穏やかそのもの

晴れ男を自負するイクタ氏のお陰か

ガッツリ雨予報が嘘のようだ

 

 

波勝碕の3つあるうちのメインポイント

「弁慶」は水深40mから文字通り仁王立ちの

巨大な岩山{根}がそびえたっている

 

根頭は水深5m

ここから潜降を開始して激流の中を

魚の群れをかき分けるように進む

 

一旦尾根が途切れ

どん深の水底の見えないエリアを

コンパス頼りに泳ぎ進んでいくと・・・

 

「子弁慶」

 

という隣の根が見えてくる

子弁慶の根頭は-25mと深い

根深くその基部は見えない

 

 

 

そこが魚たちの超絶根城になっている

 

 

 

ダイビング難易度★★★★★

神子元に匹敵する危険度を有し

経験の浅いダイバーは近づかないに限る

 

 

 

現に3本目、潮目が変わり

1本目とは異なる魚の群れを期待して

子弁慶を目指したがあえなく撃沈

 

弁慶に張り付くのがやっとの激流で

何とかイサキ群れる突端に辿り着き

猛者と思しきイクタ&タロウに

 

「群れに突撃して良し」

 

のサインを送るも

首をうなだれ2人とも動かない・・・

 

 

浮上後「意気地なしーっ」と揶揄った僕に

「だって空気も残り少なくて・・・」

か細く呻くイクタ氏

 

 

イクタ氏の憔悴をうけて

空はみるみる暗くなり雨がぱらついてきた

 

 

 

晴れ男は言った

「エアー切れじゃ威力を発揮できない」

 

 

あれには笑った

 

 

 

ムチカラマツエビとガラスハゼ BYみさこ
ロボコン BYみさこ
太郎を一人で食べる太郎
テヅルモヅルエビ BYみさこ
洞窟・ダイバー・魚
ヤシャハゼ行列
アオサハギ幼魚 BYれな
おもろい画だね
コロダイ幼魚 BYれな
ヤノダテハゼとコトブキテッポウエビちらり BYれな
ヨシピロー&タローのシンクロ
イムラの刺し盛り
安良里のカンパチ BYみさこ
ノコギリヨウジの2匹の幼魚 BYれな
お肉姉妹
断崖シュノーケリング
泳いだ後はロッククライミング
を見下ろすみっちゃん
イシダイ老成魚のごあいさつ
クダゴンベ BYれな
2日目の宴にて

 

 

 

ヤナイの凄まじき睡眠欲と寝相・・・

タロウの揚げ物への執着と偏食・・・

etc

 

 

雲見から安良里へ

概ね希望通りのダイビングロードを歩んだ3日間

 

時間が経過すればするほど

隠し切れない人間性が浮き彫りになる

 

地金が覗いてきたとき

ダイビングツアーは旬な自然だけではなく

自然体の人間の両方を楽しむことができる笑

 

 

 

60年代アメリカン

 

 

 

この3日間の最も印象深い一コマ

 

 

 

 

 

あーいい海だったぁ~

 

着替えを済ませ出てきたミサコさんに

吹いてしまった

 

 

 

 

ベティ・ブープのTシャツに

ピンク柄の短パン

頭にリボン彷彿のピンクのタオル巻いて

 

 

 

 

 

ひっそりとした伊豆半島最果ての波止場に

70年代謳歌中のアメリカンが突如現れた瞬間だった

 

 

 

 

 

まさ