何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2025/6/19・店番
子ガモ隊
みかは柏島へ遠征中
まさしは伊豆のどっかに出かけてる
34℃ですってよう・・・
店は窓を閉め切って空調全開
アイスコーヒーが旨い
6月に入って猛暑が続く中
家の近くの洗足池に
5羽のカルガモが産まれた
その小ささ、そのしぐさ、
毎日多くの地元の人達がぐるり囲んで
目を細めて見守っている
写真は6/11
いつの間にか1羽の姿が見えなくなってしまっていたが
他の4羽はすこぶる元気みたいだ
そして昨日
また会いに行くと・・・
8日後…
でかーっ
成長早ーっ・・・
良いことではあるが
顔も
しぐさも
もうカモだ・・・
まさ
2025/6/10・店番中
おやっ!?
おやおや
その車に乗っちゃうとさ
海だよ、着くの
それにね、見かけによらず
割と高速走行を常とする車両なのよ
君の自慢の握力でへばりついてられるかな
凄い握力・・・っていうんでしょうか握ってないけど
ニホンヤモリっていうらしいね
両手で捕まえ
珍客強制退去
基本的に当社規定じゃ
種類問わずヤモリの行楽禁止
君は店を守る
持ち場を離れちゃいけないことになってます
まさ
2025/5/17-18・IOP-富戸
目が可愛い・貝殻もお洒落・デザイン◎
で、でたーっ!!
しおつきさーんっ!!!!
こっちこっち早く~っ!!!
海に向かう車の中で
「ベニシボリ見たいですねー」
阪神ファンと巨人ファンの
唯一共通の思い、とでも言いましょうか(笑)
縦縞でもなく
黒×オレンジでもない
赤いラインが
キャンディみたいに可愛らしい貝殻に
青白く底光りする外套膜には
よぉーく見るとお目目が2つ♪
ひとまわり離れた午年同士
齢46と58のおじさん同士
小躍りして喜び合うベニシボリ同志っ
去年は会えませんでした
今年もシーズンインしてからIOPに来るたびに
振られ続ける事5回目のチャレンジで
やっと訪れた再会の瞬間っ!!!
ベニシボリを中心に熱中トライアングルを組む
僕とシオツキさんと、カメラを僕に奪われた
ミチルちゃんのその外側で
なんにも経緯を知らないトモキ君&アヤカちゃんは
どんな思いであの時間を過ごしていたのでしょう・・・
陸に上がり謝る僕に
「あれって、そんなにすごい生き物なんですか??」
って聞いてくれたよね
「そうなんです
放置になってる君たちに気づいていながら
それを無視出来てしまう程に、、、
季節限定の、希少で、可愛くて美しい、
それがベニシボリ貝なのです」
シオツキさんも、チルチルもその価値を知る人たちは
「あれが見られただけで充分」
そう言うのです
数年前の当たり年から
めっきり数を減らしているベニシボリガイ
次に会えるのはいつになるでしょう
でもまてよ・・・
トモキ君、君、4年振りダイビング・・・
アヤカちゃん、僕と一緒に潜るの5年振り・・・
放置してた方がレア度高かった説・・・
2人の写真こそ撮っとけばよかった説っ!
2人の写真が無いのが今になって悔やまれる・・・
とうとう見つけたっベニシボリ!!!
クチナシツノザヤウミウシ
流れに傾くクチナシツノザヤウミウシ
4連のビシャモンエビ
フジイロウミウシ移動のポーズ
アカネコモンウミウシでしょうか
シオツキさんのクダゴンベ
カサゴ稚魚♡
1mのサカタザメ
この日の朝、お店の集合に
引っ越し先の千葉からバイク飛ばして来たトモキはね
ドライスーツにはインナーウェアが必要だってこと
忘れてたんだよね
ライダージャケット脱ぎ捨てた彼のいで立ちは
カジュアルなYシャツに、ラフ目のスラックス
(マジで写真撮っておけばよかった・・・)
これから海底に向かおうとする人間にして
あるまじき装いではあるまいかーっ(笑)
海への早朝の移動とあって
そのままドライスーツを着るしかない、と
覚悟を決めた矢先
国道沿いに突如出現したワークマンっ
トモキとふたり
まるで先頭でゴールテープを切るスプリンターのように
ワークマンに入店したのです
上から下までワークマン
ドライスーツのインナーにも
頼れるワークマンっ
地魚カルパッチョ
新鮮な白身のフライとビーーール
本日の逸品
地魚のカルパッチョそして揚げたてのフライを頂く
店主が直接仕入れる魚はそのどれもが最高の仕上がり
飲み物も、
ビールにワインに日本酒に
肴を見て順次チョイスしていく
ひさしい再会に万感の思い巡らし
眠たいけど寝たくない夜は更ける
道路脇に現れたワークマンの看板。
偶然、砂から出てきたベニシボリ。
この1泊2日の伊豆ツアー
会心の記憶映像
まさ
2025/5/10-11・田子-IOP 透明度7-15m 水温15.5-16.7℃
1泊2日の伊豆旅行♪
初日は気持ちいいくらい雨が降って
車中サングラスがふて寝してる
今日はま~ひー
雨に洗われた新緑が綺麗だね
フロントガラス叩く雨音と
車中BGMが時々綺麗な和音になったりする
今日はお泊りだからね
じっくりカメラの腕を上げましょ
いつもの写真から、もう一歩前へ
アングルとか背景とか考えて練習してみない?
田子に到着しのんびり話し始めた僕に
「そんなのぜっったい無理っ」
ちーちゃんのキレ気味返答で幕開けです・・・(笑)
正直
そこまでの拒絶は想定してませんでした(笑)
クチナシツノザヤウミウシっ!!
こんなにサラサウミウシって美しかったっけ?
ぴかちゅー
イガグリウミウシ
ニシキウミウシ
オラウータンクラブだっ
サンゴイソギンチャクに埋もれた何か
ボブサンウミウシ
ムラサキウミコチョウ
カタクチイワシで出来た壁
セトイロウミウシ
コジカイソハゼハゼ
ツノザヤウミウシ
とはいえみんなの力作は
どうでしょうどうでしょう
今までの写真とは一味違ってる気がするのです
※クチナシツノザヤウミウシとツノザヤウミウシは
2日目に潜ったIOPの写真
目(触覚)にピントが合ってるだけじゃ
いい写真とは言えないよ
フラッシュの光がどう当たるか考えて
カメラ構える位置を変えたり
カメラを縦にして撮ってみたり
するとどうでしょう
被写体以外の生き物も綺麗に映り込んで
写真に奥行きが出てると思うんです
あんなに否定的だった・・・
ちーの作品も↓
ヒロウミウシが歩いてる足元の生き物達♪
ヒロウミウシが見つめる先にもう1匹・・・
ちーさん
ナーイスショーット
ヒロウミウシの横の生え物も綺麗
で、ですよ。
ここまで、なのですよ。
ダイビングショップらしいブログ。
ローーーーースですっ
ユッケーっんまいっ
上タン塩 絶品
マッコリ♪
この旅行の一番の目的は実は「肉」
伊豆牛が美味しく食べられる
修善寺の焼肉屋さん
ここに来るために集まった
「肉好きツアー」なの
発起人のみさこちゃん
後援会会長いくたくん
肉に恋する乙女?ストーカー?
肉の事考えるとテンションが上げ止まらない
発起人
米と焼肉頬張って
もともとの丸顔を
ほぼ完ぺきな球体にして嬉しそうな後援会長
ミサコ・イクタ・アンザイ・チー
これはマッコリ派
アケモ・マサ
これは赤ワイン派
タロウ
これは肉に胃袋の容量を全て使いたいからと
水派(笑)
それぞれが思い残しの無いように
妥協することなく肉焼きしてました♪
リサイタル
We are the world レコーディング中
タロウは食いすぎ大撃沈
イクタもうつろな状態だったけど
ゲルみたいな今日のお宿は
We are the world♪
夜が更けるまで
音の反響がきれいなこの部屋で
リサイタルと収録は続く・・・(笑)
翌朝
IOPへと向かう私たち
一転快晴に新緑キラキラ
サングラスはやっとの出番にやる気漲ってる
今日は活躍♪
だがその車内では
ダイビング計画も立てぬ内
昼飯をどうするか・・・
IOP近くのステーキハウス?
東京に戻ってからのステーキレストラン?
その2択・・・もう肉択の1択・・・
まだ肉喰うんかい・・・・・・・・
サーロイン300g ハンバーグ200g
サラダバーと各種ステーキが揃う東京のレストラン
アンザイさんの注文した
ハンバーグとサーロインのデカさに引く
あけもさん
当人もしっかり
ステーキ食ってましたけどね(笑)
肉
肉
肉
美しかった海の生物も霞む
獰猛な人達の記憶に新しい
猛獣たちの一泊伊豆ツアーを
ダイビングツアーと呼ぶには
それこそ何か
ピンボケで背景のずれたフレーミングではなかろうか
肉汁に染まった海の思い出
まさ
2025/4/20.初島 透明度15-20m 水温15.5-16℃
ご覧くださいっ
この澄み渡る海の中
これが一昨日までずーっと濁ってたなんて
信じられないよ
なんってツイてるのでしょうっ
行き先を一か月前に初島に絞り
初島目当てに集ったこの日のメンバー達
この2日前まで透視度2-3m
それが今日は15-20mだって
ばんざーいっ
そして刮目してもう一度ご覧ください
この動画に映る小魚たちを
じつは
シマアジの幼魚
クロムツの幼魚
アジの幼魚
サバの幼魚
が
クロホシイシモチに交じってるんだよー
の
動画なの
後ろのメンバーには
伝えきれないと判断し
この新しい命の、活気溢れる春の光景を
後から説明しようと撮ったものなのです
サバやシマアジはこの後外洋に出て、
クロムツはもっと深いところに潜るから
我々ダイバーとは接点がなくなるのよね
食卓では会えるけどね・・・
目の前のちっちゃい島
この中に今日の幸運を呼んだ者がいる
ぱっと見
奔放な方しか見当たらず
徳を積んでるような該当者・・・?笑
イクタ氏は立候補してきたけど
とりあえず投票者はゼロね
みんな自分だと思っているのかも
タ壁(タカベ)
初島は
水底が白い砂に覆われていて
熱海の沖合に浮かぶ島とあって潮通しが良い
白い砂が反射する陸からの光に
海の中は明るくて
そこにタカベの大群が通りかかった
白い砂地に点在する大小の岩々は
ソフトコーラルのプランターみたいで
その上をピカチューやらミアミラウミウシ
ヒカリウミウシetcが彩りを添えていた
その他ハナタツが2匹
朽ちた枝に尻尾を巻き付けていたし
ミズヒキガニが武器のシロガヤを振り回し
我々を威嚇してきて可愛かった・・・(笑)
あと可愛いカモが2羽
くわっくわっ
初島の由来は
その昔、島に住む”お初”という娘の
悲しい恋物語にあるらしい
「恋が進むと窮屈に思える場合もあるのだ」
そんな話にも及んだ初島デイトリップ
初めて初島来島メンバーも
出会った生き物、美しい海の中、島の風景
それに加えて窮屈に思える恋のあることを
どうか覚えておいてほしい
最後のくだりは
この日の内輪ネタで申し訳ない
ゆっくりゆっくり島の時間
どうか、すべてのストーリーが
今日の初島のように
ハッピーエンドであります様にっ
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。