何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

喉通らないアジ。

4月12日(火) 平沢 透明度:8~10m 水温:16℃

 

 

朝、お店でお互いを見るや歓喜の声。
久々の再会だった御三方。

 

 

富士山@平沢ダイビングツアー
馴染みの御三方、NEWポイントにて。

 

 

300本、800本、1100本。
この経験本数・経験年数にして、
奇しくも、本日の『平沢』はみんな初めて。

 

 

4年前OPENしたばかりのポイント。
綺麗な施設にきゃっきゃして、
海越しの富士山にほっとして。

 

 

久々の海に緊張のマミコさんも、
春の穏やかな海藻の森にまったり。
(緊張のわりに水中ブランク感ゼロ。笑)

 

 

春の水中風景@平沢ダイビングツアー

 

 

移動中、休憩中、アジ丼食しながら・・・
話すことがこれほどまでにあるのか?
というほど賑やかな一日でした。

 

 

 

ところで、なぜ、
この講習向けともいえる程穏やかな、
NEWポイントに我々は来たのか?

 

 

 

実は、お目当ての子がいたのです。
そう、過去形・・・。

 

 

ここにツキチョウチョウウオというレアな子がいる。
という、情報をもたらしたのは私です。

 

 

ツキ・・・じゃない、
普通のチョウチョウウオ君。

 

 

チョウチョウウオ@平沢ダイビングツアー
え?僕でいいんですか?

 

き、君じゃないんだよ・・・。

 

 

寒さに耐えかねたのか、
姿を消したツキチョウチョウウオ。

 

 

ブイのロープに不自然な角度でくっつく
オオモンカエルアンコウを見て帰路につく。

 

 

オオモンカエルアンコウ@平沢ダイビングツアー

 

 

わかりますか、彼?

 

 

オオモンカエルアンコウ@平沢ダイビングツアー

 

 

 

気を取り直して、
2本目は少し深めのハゼエリアへ。

 

 

当初の予定とは異なりますが、
お目当ては、ミホノハゴロモハゼ。

 

 

クサハゼのようで、クサハゼにあらず。
ホバリングするその姿は羽衣をまとう天女のごとく。

 

 

情報をもとに探すも苦戦、
諦めかけたその時、目の前に浮かぶ白い影。
いたーーーーーっ!!

 

 

慌てて皆に写真を撮ってもらう。
お目当ては変わってしまったけど、
初めての出会いにホクホク顔で海をあとにする。

 

 

 

本日は、内浦のアジ丼食しながらログ付け。
見た生き物は~

 

 

『ミホノハゴロモハゼ!』

 

『実は・・・あれ、クサハゼに見えるのよ・・・』

 

カメラの画像を確認するせっちゃん。

 

『・・・え??』

 

 

え、だって、オーラありましたよね?
顔が丸っとしてましたよね?
白く浮かび上がってたし・・・

 

 

クサハゼ@平沢ダイビングツアー
僕で、いいの?

 

・・・普通のクサハゼだ。

 

 

あまりのショックにアジも喉を通らず。
(完食したけど)
普段お目にかからないハゼたちも霞んでしまった。
(日本固有種ですって)

 

 

日本固有種シゲハゼ@平沢ダイビングツアー

 

カスリハゼ@平沢ダイビングツアー

 

 

ブリーフィング通りだったのは唯一、
この海藻の森だけ・・・

 

 

マメタワラ@平沢ダイビングツアー

 

 

出直してきますっ。

 

 

みか

 

 

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