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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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記念ダイブで打ち上げ

5/25  田子  透明度:12m  水温:21℃

 

今月、僕らがよくいくダイビングポイント、田子で季節限定ポイント「田子島」がオープンした。

 

その田子島はどんなポイントかというと、

 

普段は漁師さんの定置網が仕掛けられており、ダイバーはそこに潜ることができない、

 

だけどこの期間だけダイバーに開放され、

 

そこにはたくさんの巨石、その巨石にには、これまたたくさんのソフトコーラル生い茂る、

 

マクロを探せば珍しいウミウシ、泳ぎ回ればたくさんの魚の群れ(まだ少ないが)、

 

運が良ければウミガメに遭遇することもある。

 

そしてこの田子島はドリフトポイントでもある、

 

ドリフトポイントとは、

 

潮流がある場合はその流れに乗って普通のダイビングでは行くことができない広範囲を移動し、

 

流れた先でフロート(水面で浮かぶ目印)を打ち上げ、そこでボートに拾ってもらうというダイビングスタイル。

 

流れがない場合でも、入った場所から離れ、またその場所に戻らずとも、移動したその場所でフロートを打ち上げ、

 

そこでボートに拾ってもらうというスタイル。

 

すなわち、ドリフトダイビングをするには中性浮力をしっかりとれることと、フロートを上手に打ち上げるという技術が必須なダイビングスタイルなのであーる。

 

本日はその練習なのです。

 

1本目は田子島でドリフト、

 

2本目は沖の浮島根でドリフト。

 

ドリフトスペシャリティのライセンスをもってるコーヅさんも、

 

ダイブマスター候補生のカナメも、

 

ドリフト講習生のトモヨさんとヒトミも、

 

み~んなで練習です、

 

まずは、水底に着底することなく、ダイブ中すべて中性浮力で深度キープ、

 

水中で景観や魚の群れを楽しんだ後は、徐々に深度を上げて、

 

水深5、6mでホバリング、

 

そしてフロートを打ち上げる、

 

そんな手順だ。

 

ソフトコーラルがきれいだな 魚のむれもすごいな

 

田子島のソフトコーラルがきれいだったな、

 

普段いけないからその地形も楽しかったな。

 

沖の浮島根の地形も相変わらず凄かったし、

 

タカベやスズメダイの群れも凄かったな。

 

みんな着底しないで中層をいい感じに泳げてるね、関心したよ、

 

でもね、フロート打ち上げは・・・

 

あんだけ失敗例をあげて注意したでしょ(笑)。

 

それ通りやらなくても・・・

 

ヒトミ、短くまとめたフロートの紐をほどかずにフロートを打ち上げ自分も浮いてく、

 

トモヨさん、打ちあがるフロートを放すタイミングを間違え浮いてく、

 

簡単そうに見えて慣れないと意外に難しいフロート打ち上げ。

 

でも2本中1回はちゃんと打ち上げられたからよしとしようかな(笑)。

 

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そしてこの日はドリフト講習と共にトモヨさんの50本記念ダイブ、

 

みんなで水中でお祝いした後、

 

トモヨさんはフロートと共に打ちあがっていった、

 

記念ダイブの打ち上げ、

 

あれ?そういう意味?(笑)。

 

だ~め、めでたくても、

 

打ち上げるのフロートだけ!(笑)。

 

なんともめでたいですから、僕も一緒に打ちあがりたい気持ちではありましたけど、

 

それはできませんでした(笑)。

 

IMG_5335 IMG_5339

 

天気も良くて田子も貸切、

 

陸上も水中もなんだかゆっくり過ごせた1日でしたね。

 

フロート打ち上げはまだまだ未熟なみんなだけど、

 

しっかりマスターして大いなる海に挑もう!

 

最後は緑と青を入れて。

 

空がきれい

 

トモヨさん50本おめでとう。

 

まさし

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