何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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さよならセレナーデ

 

 

2020/3/4・店

 

 

P1320762

 

 

 

2017年2月入社のセレナが、先月末に退社いたしました。

 

 

 

入社直後から研修というには過酷すぎる、

四国は柏島までの往復2000キロ走行をミカに強要され、

挙句、エンジンかけっぱなしの車中泊を命じられ、

 

 

恐らくとんでもないところに買われてしまったと、

自分の運命を悟り幾度となく慄いたことでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

3年と短い在籍でしたが、

歴代のハイエース諸先輩達が誰一人成しえなかった

年間6万キロ以上を走破したのはセレナが初めてです。

 

 

 

 

 

 

よく言われます。

 

 

 

 

 

 

ハイブリットのファミリーカーとして産まれ、

それなのにキャリアボックスを背負い、

トランクには常時50キロのウェイトを積まれ、

6人乗車は当たり前、

当然ダイビング器材も6人分。

 

 

 

 

 

 

雪道も、峠も、砂利の抜け道も走りました。

 

 

 

 

 

 

ボディについた小傷の数は、激闘の日々を物語り、

同じベルココンベア上で組み立てられた同期セレナが見たら

驚くだろうと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18万キロの道を共に走った華奢な功労賞。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おつかれ。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自走ではなく、トラックに載せられ運ばれていく姿は、

角を曲がり見えなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

「さよならセレナーデ」への1件のフィードバック

  1. パンクなど色々とありましたが大変お世話になりました。
    同じ工場の兄弟たちがまったりと優しいファミリーに退屈なほど大事にされているに違いないのに、めいっぱい頑張ってくれましたね。次の車生も愛されて乗ってもらえるOwnerに巡り合えますように。

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