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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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カトーさん

 

2019/4/24・井田      透明度13m  水温17℃

 

スナチゴミノウミウシ

 

 

 

僕はカトーさんのことをせっかちだと言う。

 

カトーさんは僕のことを話が長いだの、

段取りが悪いだの言う。

 

 

 

 

 

 

この日は、

カトーさんからツアーの要望があったものの、

人が結局集まらずひとりのみになってしまい、

やむなくカトーさんにツアーの中止を伝えた。

 

 

だがその直後、東京に帰省していたのだという

宮城県に嫁いだ元非常勤スタッフのリエから

ツアーに参加したい旨の連絡が入った。

 

 

 

すぐさまカトーさんにツアーの催行を伝える。

「カトーさんやっぱ行きますっ」

 

 

 

 

 

 

 

はいっ。

段取りすいませんっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は井田の海底で見つけた

トモエミノウミウシ属ヨツスジミノウミウシ科

「スナチゴミノウミウシ」というらしい。

 

 

 

砂の海底に、バルーン形で透明なゼリー状の物体

(直径3cm程)がいくつもはえていて、

その中に小さな粒が無数に入っている。

 

ゴカイの仲間の卵塊なのだが、その中に

このウミウシは自分の卵を産み付けるらしい。

 

 

 

 

 

初めての出会いにリエとシャッターを何枚も切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まだか」

 

という、せっかちな視線のプレッシャーを感じながら。

 

 

 

 

 

まさ

 

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