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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「アオリイカ」カテゴリーアーカイブ

イカとウミウシと、、、

6/23  富戸 透明度:8~15m

 

 

 

本日はアオリイカ狙い、

 

 

 

けど、

 

 

 

ついこの間までアオリイカがジャンジャン見れていた井田も江之浦も、、ここ最近はめっきりみたいだ。。

 

 

 

 

アオリイカの産卵シーズンももうおしまいかな・・。

 

 

 

 

今でも、少ないながらに、アオリイカが見れるかもしれない富戸で、

 

 

 

 

狙うよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

アオリイカの産卵床に向かう途中にサカタザメ♪

 

 

 

アオリイカの産卵床はもうこの先だ、

 

 

 

 

イカくん、いてくれますように・・・

 

 

 

 

 

 

あっ!!いた!!

 

 

 

かろうじてアオリイカ2匹見れました、、、

 

 

う~ん、、、インパクト的に薄めですが、、

 

 

 

見れただけましでしょう、というか、目的達成です(笑)。

 

 

 

 

 

1本目で目的は達成したので、

 

 

 

 

 

 

2本目は、、今回の僕の本当の目的、、

 

 

 

 

実は、ここ最近、

 

 

 

 

この富戸のビーチでは、

 

 

 

 

 

伊豆ではかな~り珍しいウミウシが見れているらしいのですよ、、、

 

 

みなさん知っていますか?

 

 

 

「クチナシツノザヤウミウシ」です。

 

 

 

実はこの僕、8年ぐらい前に、井田で一度だけ見たことがあるのですが、それっきりです、、、

 

 

 

 

正直また見たいです(笑)。

 

 

 

 

狙います(笑)。

 

 

 

 

水深28mの広ーい砂地、

 

 

 

一応目印はあるけど大丈夫かな、、、深度的にあんまり長居できないぞ・・。

 

 

 

なんて心配もあったんですがね、、

 

 

 

はい、無事、すんなり見つかりました。

 

 

 

いやぁ~久しぶりだ、

 

 

 

この超超希少なウミウシにまた伊豆で出会えるなんて。

 

 

 

Re感激♪

 

 

 

 

せっかく見れたのだけど、

 

自分ワイドレンズしかついてない、、

 

 

 

マクロレンズを装備したミサキが、しっかり写真に収めてくれました!さんきゅー!

 

 

 

 

いやぁ、、、良い海でした~。

 

 

 

 

僕的にもみんな的にも、、アオリイカよりもウミウシの方が、正直嬉しくもあり、インパクト強めだった1日でした。。

 

 

 

 

 

めでたしめでたし・・・と、なるはずだったんですがね。。

 

 

 

 

 

海からでて、

 

 

 

 

ミサキが、歩きながら下を向き、フィンバックルをいじってる、、

 

 

良い写真も取れたし、ルンルンだったんですかね、

 

 

 

気をぬいていたんでしょう、

 

 

 

階段に気が付かず、つまずき、手も付けず顔からズッコケダイブ、、、、

 

 

 

正直、おれ、笑えなかったね、(サキちゃんはおもっきし笑ってたけど)

 

 

 

あれ、下手したらアゴいってたり、歯とかやっちゃうコケ方だったぞ。

 

 

 

もう、

 

 

 

道路でも歩きスマホとか危ないじゃん、、

 

 

海での、

 

 

歩きフィンバックルも

 

 

歩きカメラ設定も

 

 

禁止ね。

 

 

 

わかったね。

 

 

 

膝のアザと、軽い顔の擦り傷ですんでよかったわほんと(笑)。

 

 

 

 

 

大したことなくて、、

 

 

笑い話になって、

 

 

 

 

ちゃんと美味しくアオリイカ頂けてよかったよ♪

 

 

 

 

まさし

旬路変更

5/15  井田  透明度:12m  水温:19℃

 

 

 

 

 

せっかく海に潜るなら、

 

 

 

 

今の時季ならではの旬な海や生物が見たいよね。

 

 

 

 

 

 

今の旬はなんだろう、、

 

 

 

 

そして今日のリクエストはなんだろう、、

 

 

 

 

マンボウかトビエイですって!?

 

 

 

 

たしかに、、、、マンボウね、この時期のね、、はいはい、痛い程よく知っているよ(笑)

 

 

 

でもね、、マンボウは狙うものであって見るものでは。。(笑)

 

 

 

 

 

トビエイね、たしかに、、、もうそろそろ出るところには群れで見れたりするかな、、でもまだ情報はないよね、、

 

 

 

 

そもそもだよ・・

 

この日、2日前の大雨でどこも透明度が大幅ダウン・・・・

 

 

 

 

えっ!? 透明度1~3m?  よくて5m?

 

 

 

いやぁ、、、、それはちょっとね、、、、マンボウとかトビエイ探すレベルじゃないよ、、

 

 

 

 

少しでも綺麗な海に潜りたいからさ、、、。

 

 

 

 

 

 

こうなったら、のんびり車を走らせて、休憩もゆっくりとって、できるだけ海の情報を集める、、

 

 

 

 

でも、、どこの海も、「まだ入ってないんで、なんとも言えませんが見る限り悪そうです」とはっきりした事がわからない、、

 

 

 

 

そんな中、井田だけは「今潜ってきましたよ!透明度10m以上あります!アオリイカたくさん来てました!!」

 

とはっきりとした情報が。

 

 

 

 

 

そりゃあもうみんな納得の満場一致で井田に決まりですよ。

 

 

 

 

マンボウやトビエイからは、ズレましたけどね、、

 

 

 

 

 

これまた今が旬のアオリイカの産卵も見れそうですし!

 

 

 

 

 

 

 

はいやった、旬GET!

 

 

 

もうアオリイカが近いし、デカいし、多いし。

 

 

こりゃあ見ごたえあるわ。

 

 

 

 

 

 

 

これまた今が旬の海草、ホンダワラ。

 

 

 

 

海草の森を眺めて、

 

 

 

 

海草の迷路を潜り抜けて、

 

 

 

海草にがんじがらめに絡まって(笑)

 

 

 

 

いいですねぇ、旬を身体全体で感じてるんですよね~(笑)

 

 

 

 

 

 

たくさん泳いでレア生物も♪

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、、非常に楽しかった♪

 

 

 

 

イカをたくさん見たもんだから、

 

 

なんだかイカが食べたくなった僕ら。

 

 

 

イカ刺しのある久しぶりの定食屋さんへ、

 

 

 

なっ!なんですってぇ~!?

 

 

イカの入荷がないですってぇ~!?

 

 

 

 

はい、、さすがボクです、、、ちゃんとオチがついてきました・・・(笑)。

 

 

 

 

 

 

更にはね実はね・・・・

 

 

あれ、これ言わない方がいいかな、、

 

 

僕らの潜った翌日の話なんですが、、

 

 

 

 

大瀬崎のはまゆうダイビングサービスのアイハラさんから直々にラインがきまして、、、

 

 

 

 

昨日俺見たぜと。。

 

 

 

まっ、、まじですか・・・・

 

 

 

大瀬崎先端水深30m、

 

 

 

旬が出ちゃいました。。

 

 

 

 

これまたオチがついちゃいました。。。。(笑)

 

 

 

 

まさし

その時が楽しみです。

 

 

 

2020.6.12(金) 江之浦 透視度5~8m 水温19.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは、江之浦に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

海の変化を感じなかった65日間、

 

 

この2か月強の期間は水中にどんな変化をもたらしたのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

2か月前までは、海藻が生え始めたばかりで、

 

これからどんどん伸びていき、

 

いずれ水面にまで達するのだろうと思っていました。

 

 

 

 

 

アオリイカの産卵床

 

 

 

 

 

いざ入ってみると、ほとんどの海藻はとうに無くなっていた。

 

代わりにあったのは、無数のアオリイカの卵塊。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に春が過ぎていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく、産出してから2週間程でしょう。

 

とうに母親イカの姿はなく、あとは孵化までの2週間を待つのみ。

 

 

 

 

 

 

何匹の出てくるのだろう。

 

 

 

 

 

ちなみに・・・、

 

アオリイカの卵ひとつひとつは、

 

直径1㎝の粒状になっているのですが、

 

それがサヤエンドウのように4~5個ずつ包まれています。

 

 

 

 

 

 

 

産むのは、200個~8000個。

 

 

 

 

最初は白く透明な状態で産出され、

 

しばらくすると中に粒状のが見え、

 

茶色になっていき、孵化し始める。

 

 

 

 

 

そこまで約1か月ほどかかる。

 

 

 

 

 

 

たとえ最大8000個孵化したとしても、

 

無事でいるのは何匹なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと来週か再来週には茶色になって、

 

その翌週には孵化を始めるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間が早く見たい。

 

写真も撮りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、卵の周りには、すでにウツボが待機していた。

 

きっと腹を空かせて待っているのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

 

 

諸事情により・・・。

8月15日 大瀬崎 透明度:30cm~8m

 

連日台風に悩まされ、

どこのポイントにしようかにらめっこの日々。

 

ベストボートの予定で田子の湾内は行けると思っていたけど、

朝早くから山本さんからラインが。

 

「湾内も無理だねー・・・。」と、

どうやら予想以上の大きなうねりが一気に来た模様。

 

昨日まではあんなに穏やかで綺麗な海だったのに。

 

自然には敵いません・・・。

 

ならばその他の案を模索し、

台風が直撃寸前でも潜れると聞いた静浦を目指す事に!

 

とこらがどっこい、静浦はクローズに・・・。

 

「えぇー話が違うじゃないですかー・・・」

 

ならば、大瀬崎に!

この時期は、海水浴でダイバーは端っこからエントリー。

だけども、台風の影響で海水浴は遊泳禁止に。

 

よって端っこまで行かなくても、真っすぐエントリー出来るように!

 

これにはラッキーでしたねー!

 

浅場は台風の影響でうねりが・・・。

でも降りてしまえば、大丈夫!

 

そして、予想に反して、

アオリイカの産卵が大フィーバー!

 

透明度も悪いからか、アオリイカも警戒心弱め。

 

私たちのほんと間近までくるくる!

迫力満点。

 

みんな食い入るように見てました。

 

よーし!写真とろーうっと。

 

電源を入れてシャッターを押すと、

「SDカードがありません。記録できません。」

 

もう一度。

やはり結果は同じ。

 

・・・?

 

私の頭の中では

(えーとっ、昨日も使ってー、マサさんがデータをPCに入れてくれて・・・・そのままだ!まささんのせいだ!)

 

嘘です。朝、確認しなかった私がいけないのです。

 

という事で写真は一枚もありません。

 

私のとてつもなく、つたない文章のみで感じ取って下さい。(笑)

 

台風といいカメラといい、重なりますねー。

 

せっかくこんなに近くでアオリイカ見れたのにー・・・。

 

 

このアオリイカにゴウさんもアオさんも大興奮。

 

海況が良いとは言えない海で、アオリイカに感謝ですね。

 

ありがとうアオリイカさん。

 

またよろしくね。

 

2本目には全くと言っていいほどいなくなっていたアオリイカ。

ほんとタイミングなんですねー。

 

上る頃には、川の水が海に入り水深10m以下は視界1m弱。

 

今日、この海で2本潜ったみんなは、

ダイビングレベルが3ぐらいUPしたことでしょう。

 

朝から、ポイント変更などお騒がせしました。

すみませんでした。

そして、ご協力ありがとうございましたー!

 

 

すなお

 

 

 

 

 

奇跡の出会い

 

 

 

令和元年6月28日(金) 安良里 透視度8m 水温22.3℃

 

 

 

 

 

それは突然現れた。

 

低気圧の影響で徐々に荒れ始めた海の水底を

 

何かいないか、何かいないかと探していると、

 

僕の5m程離れたところに、

 

デカい何かが現れた。

 

 

 

人生初のハンマーヘッドシャーク

 

 

 

ハンマーヘッドシャークだ。

 

 

 

人生初のハンマーヘッドシャーク。

 

大興奮のぼく。

 

『ハンマー!!』

 

恐怖心なんて欠片もない。

 

急いで、後ろにいるイックン、チーさん、ショウちゃんに伝え、

 

追いかけ始める。

 

 

 

全速力でフィンキックをし、

 

ハンマーだけを見つめてひたすら追走する。

 

 

 

『おっ!追いつきそう。あっ、そういえば皆は?』

 

 

 

ハッと気づき、後ろを振り返ると、3人は遠くに。

 

こういう時は、迷わず追いかけましょう。

 

 

 

カミソリウオwithいっくん

 

 

 

この日は、『ハンマー見たいツアー』・・・・・・ではない。

 

『アオリイカが見たいツアー』だ。

 

運良くハンマーが見れても、

 

アオリイカが見れなければ、意味がない。

 

 

 

昼にかけて、徐々に徐々に荒れていく安良里。

 

1本目入った当初は、

 

問題なく潜れたにもかかわらず、

 

2本目の水面、水中は、だんだん過酷な海に。

 

 

 

この荒れてる海で初マイ器材を使うのはイックン。

 

穏やかな海で使うより、

 

より一層自分の器材の快適さ感じられるのかも。

 

 

 

トビエイ

 

 

 

小っちゃい生物はいるのにアオリイカはいない。

 

ハンマーはいるのにアオリイカはいない。

 

 

 

前日までは30匹はいたとの情報。

 

今日いないはずがない。

 

 

 

ようやく見つけたアオリイカ3匹。

 

 

 

やっと見つけた。

 

ハンマー程の感動がない。

 

 

 

やっとの思いで見つけたけど、

 

何故か感動が薄い。

 

 

 

やはり、あいつのせいだ。

 

ハンマーだ。

 

そりゃあ、そうなるわなぁ。

 

 

 

ただ、リクエストをしたショウちゃんだけは、

 

ハンマーを見ていない。

 

今回はアオリイカで満足して。

 

 

 

ショウちゃんには、より強烈な海で見よう。

 

感動はその時までのお楽しみに。

 

 

 

荒れてる海を背にして。

 

 

 

この写真、心なしかショウちゃんの歓びが薄いような。

 

 

 

 

 

ゆきや