何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
5/17 田子 透明度:12m 水温:18℃
田子島 はじまりました、
田子島と言えば、
田子の季節限定ポイント、5月中旬から9月中旬まで潜れます。
ドリフトポイントでもあり、
巨石が点在し、ソフトコーラルが生い茂る景色を楽しみながら
自由な所でフロートをあげてあがってもよし、
今はまだ少ないがイサキ、タカベ、ムツ、などの群れも楽しめる、
そして、時々とんでもなく珍しいウミウシが発見されたり、
ウミガメや、ネコザメなどの大物に出会えることも、もしかしたらハンマーなんかも(笑)。
言わばなんでもあり、
でも、ルートなんてないし、探すあてもないから、これってものがなんにも見つからないことも、、、
そんな博打のようなポイントが、OPENしたのです。
ちなみに、上の写真、
ほとんど、湾内の白崎でのもの(笑)
よぉしっ、
今年こそ、
田子島でとんでもないもの見つけるぞぉぉ。
まさし
2021/5/15-16 ・ 北川-IOP 透明度6-12m 水温18℃
ミノウミウシを丸呑みにかかるアカボシウミウシ。
青い空に、ぬるんできた風が雲を運んでる。
国道135号を南に走らせると、
前日までのうねりがうっすらと残る相模湾が
せわしなくキラキラ僕らを誘ってくる。
そんな風情豊かなドライブで、
1泊2日の旅はのんびりと過ごす予定だった。
そう、
海に飛び込んだ僕らの真下に
大きなアオウミガメが出現するまでは・・・。
潜降ポイントで偶然寝ていた大きなアオウミガメ。
その後も、
「一緒に潜りますよ」
って言ってくれた現地ガイドさんについてったら、
怒涛の珍生物ラッシュ。
ぼくの見つけた生物と、
そのガイドさんが見つける生き物たちと、
その間を行ったり来たり、
みなさん写真が忙しい。
この日の僕は、
正直言うと「北川」という選択には
懐疑的だったんだけどね、
みんなに推される形でね・・・。
ごめんなさいっ。
んありがとうっ。
今日は俺もう、ここしか考えられねぇっ。
もしゃもしゃはむはむピカチュウ3個体。
ぴっとり♡
ムラサキウミコチョウもあっちこっちいたね。
コトヒメウミウシの珍しい柄バージョン。
きれーなオオモンカエルアンコウ。
小指の爪ほどのイロカエルアンコウも。
オルトマンもなんかつまんで喰ってるね。
初めて聞いたヨシオキヌヅツミなる貝。
ヨシオさん(という方)が見つけたらしい。
そのほか:
カイカムリ(小っちゃくてかわいい)
アナモリチュウコシオリエビ(通商ロボコン)
イソコンペイトウガニ
アカシマシラヒゲエビ
カシワハナダイ・タカベ群れ・イワシ群れ
キツネベラ幼魚・テングダイ・マツカサウオ
ミアミラウミウシ・テントウウミウシ・
ボンボリイロウミウシ・キイボキヌハダウミウシ
クマドリミノウミウシ・セスジミノウミウシetc
のんびりやるどころか、
3本せわしなく。
お昼ご飯も、休憩中に車を走らせて、
コンビニに買いに行ったぐらいにして・・・。
楽しいのは昼間だけではとどまらない・・・。
いつも泊まらせてもらう、木々に囲まれた閑静なお宿から
歩いて行けるところにね、
おいしいご飯が食べられるお店を見つけたよ。
ナイス北川。
ナイス新規開拓ご飯屋さん。
まさ
2021.5.16 大瀬崎 透視度10〜12m 水温17.4℃
拝啓 マンボウ様
ハンマーヘッドシャークを見ることだって・・・、
トビエイを見ることだって・・・、
ネコザメを見ることだって・・・、
大体の生物は狙えば、ほぼほぼ見る事ができる。
2本とも見れなくたって、
片方のダイビングでは見る事が出来る。
必死に探せば、
その思いを組んでくれるのか、必ず現れてくれる。
それなのに・・・、
マンボウさん・・・、
あなたはどこにいるんですか?
目撃情報は一応ある。
その時は、3枚でていた。
本当にいるんですよね・・・?
ちっともいる気配がしませんよ?
今年は来ないなら、
来ないと言って頂けるとありがたいのですが・・・。
本当にあなたは来ていただけるのでしょうか・・・。
今年、あと何回か探す予定です。
もし、いるのであれば、ぜひ出てきてください。
事情により来れないのであれば、
お早めにご連絡を。
お待ちしております。
敬 具
ゆきや
5月15日 井田 透明度:15m 水温:18℃
すんごい生き物に出会いました。
タコが、舟にのってやってきました。
その名も・・・
タコブネ
アンモナイトかオウムガイか、はたまた貝にくっついているタコ??
初めて見たからもうプチパニック!!
そして、このブログを書いているいまも、
その可愛さと一期一会の出逢いへの感動でうきうき(笑)
わちゃわちゃしている私の代わりに動画をー。
ちなみに。
【タコブネ】
殻をもつのはメスのみで、オスはとっても小さいそうです。
そして、メスの殻は、自分の分泌物でつくるそうで、ヤドカリみたいに借家ではありません。
成長に合わせて殻も大きくしていきます。殻と分離できません。
太平洋から日本海の表層に生息しているらしく、海岸で殻が見つかる事もあるそうです!!
また会えることなら、どこかの海で逢いましょう。
みか
5月14日 井田 透明度12m 水温18℃
28℃までぐっと気温が上がったこの日、井田に行きました。
そしたらそっくりな2人がいました。
この2人、親子でも兄弟でもないのです。
玉ちゃんとお客さん。
ドライスーツの配色も、マスクの色も、フィンの色までも一緒。
仲良しです。
ペアルックみたいで一緒にいる私たちの方が恥ずかしいです。(笑)
海から上がって来ても、二人だけ半袖短パンにサンダル。
やっぱりペアルック。(笑)
どっちが先に真似しただのなんだか楽しそう。(笑)
ペアルックの方が印象強く、
海の事書き忘れちゃいそうっ!
浅場のマメダワラがすくすくと育ったなーと泳いでいると、
迷路が完成したと水中で教えもらい、
水中迷路に一番乗りっ!
なんだか水中で森林浴。
森なのに魚がいる。
なんとも不思議な感覚。
暗い迷路を抜けていくと、広がる海。
ワクワク冒険感。
今の季節限定の光景。
水中迷路好きだなー。
すなお
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