何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

ヤマブキウミウシ

 

 

 

2018/6/15・田子          透明度6-8m   水温20℃

 

 

 

ヤマブキウミウシ!!!

 

 

 

 

10年以上の付き合いになるトモちゃんが、ライトをぶんぶん回している。

 

 

 

 

高鳴る鼓動をフィンキックのエネルギーに変換し、

目いっぱい全速力で駆け寄ると、4mmほどだろうか・・・

いまだかつて見たことのない黄色のフォルムが目に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これはヤバいやつ」

 

 

 

 

見たことがないので名前もちろんわからない。

でも見たことないんだから珍しいに違いない。

 

 

 

そうスレートに書いてトモちゃんの手柄をさっさと讃えたのち、(笑)

自ら写真を撮ることにすぐに没頭したことは想像に難くないことでしょう。

 

 

 

 

 

いたーっカイカムリ   byゆみちゃん

 

クロスジリュウグウウミウシ byゆみちゃん

 

 

 

 

 

 

もう自分、

田子島でカイカムリはずす気がしません。

 

ゴルゴ13と呼んでください。

 

狙ったカイカムリは外さない。

 

 

 

 

 

 

写真提供はユミちゃんの。

 

 

 

 

 

珈琲とチョコで休憩

 

 

 

 

 

 

穏やかな一日で、何度もふんわりと眠気を感じる。

 

足柄パーキングでコーヒーとチョコレートの休憩をとる。

 

 

 

 

 

 

 

すでに幸せなのに、

さらにすごい幸せがおとずれるというのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

ものすごい綺麗な4つ葉のクローバーを見つけた。

 

 

 

 

 

あまりにもきれいな四つ葉のクローバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

店舗移転のご報告

 

 

2018/7/4・店番より

 

 

 

床材が張られてます

 

 

 

 

ご報告です。

 

 

2018/8/8より、新店舗で営業(移転)いたします。

移転に際し8/6(第一月曜・定休日)に加え、翌8/7(火)をお休みさせて頂きます。

 

少し遠くなります。

自由が丘南口徒歩6分

奥沢駅徒歩7分

九品仏駅徒歩7分

 

今日みたいに暑い日とか、風雨にさらされる日など、

移転を恨めしく思われるでしょうが、おゆるしください。

 

 

 

ちょっとだけ広くなって、がらんとしたなんにもない海辺の廃墟風(笑)。

 

ぜひ一緒に楽しみにして頂けると幸いです。

 

もう床材の杉の木がはられてました。

 

 

 

 

住所・電話番号等も変わりますが、

追ってご連絡致します。

 

 

 

 

ご報告まで。

 

 

 

 

まさ

沖縄の風の赴くままに

 

 

 

2018/6/8-11・沖縄         水温23-24℃   透明度15-35m

 

 

 

 

ホテルムーンビーチに太陽は帰ってくる

 

 

 

 

海から上がった僕らを待っているのはこんな風景で、

摂氏30℃の風がそよいでいる。

 

 

きらきらの海を眺めながら何を話すともなく、

運ばれてきた金色のビールをゴキュゴキュという音色に換える。

 

 

 

 

700円を払えば、滞在中は何度でも入れてくれるサウナ付きのスパはいつも空いていて、

水風呂で体を冷やしてからまたこのラウンジに戻り、ビールを注文してしまう・・・。

 

 

 

 

 

この繰り返し。

 

3泊4日の沖縄本島で。

 

 

 

 

 

 

 

ピグミーシーホース wピースとエスパーヘアー

 

重ね重ねテーブルサンゴ シンデレラウミウシ

 

コンペイトウウミウシ 沖縄ブルー

 

 

 

 

 

期待通りのサンゴと、裏切らない水の青さと、期待上回る生物たちに、たくさん会えた。

 

 

台風の心配をよそに、万座でたくさん海に入ることができた。

 

 

 

 

 

たけし(沖縄店のガイドスタッフ)の相変わらずの愚行とガセネタも、

沖縄の海はいつもこんな風に受け入れてるんだね。

 

 

それらがあればあるほど沖縄の穏やかな風を強く感じることができる。

 

 

 

 

 

 

ごろにゃん

 

 

 

 

海から上がった僕らを待っているのはこんな風景で、

摂氏30℃の風がそよいでいる。

 

 

たけしのうさん臭いが生唾が溢れてしまう料理の説明を聞きながら、

先に運ばれてきた金色のビールをゴキュゴキュという音色に換える。

 

 

 

 

 

沖縄の料理はうまい。リーズナブル。

島ラッキョウ・海ブドウを大量に発注しておいて、モズクの天ぷらや、

島豚の水炊きや久米島鳥のから揚げなども一気に頼む。

 

 

これを毎晩繰り返す。

毎夜、店を変え、酒を変え・・・眠りにつくまで。

 

 

 

 

オトヒメウミウシ byはらちゃん 万座毛

 

おめでとーっ チトセ50本 沖縄ブルー

 

万座出航

 

 

 

 

ダイビングの合間のランチも、何気ない休憩の合間も、

綺麗な景色の中にゆっくりと時間が流れ込んで、いつでも昼寝がしたい。

 

 

台風の心配をよそに晴れ渡った空の下、いっぱい日焼けもしたい。

 

 

 

 

万座の真っ白な海底の上を泳ぐと、自分の影が白い砂におちて、空を飛んでいるように感じる。

そこで、チトセの満面笑みの50本記念ダイブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステーキ食ったら目の前にこんなビーチ広がってました

 

ヒレステーキ うまかったっ

 

口を開けて泡ポコポコ 尻尾はこんな形コーナー

 

 

 

 

 

海から上がった僕らを待っているのはこんな風景で、

摂氏30℃の風がそよいでいる。

 

 

 

イルカちゃんたちの共演であふれた水しぶきを想いだしながら、

あふれ出たヒレステーキの肉汁を、フォークに刺した肉塊ですくう。

 

 

 

 

 

3日目は水族館とステーキランチを目論みドライブする。

一列に並んだイルカたちが一斉に口を開け、あたまからポコポコポコと、

泡を出すパフォーマンスに会場は笑いに包まれた。

 

 

カメの世話をしていた飼育員にカメのエサは何かと尋ねると、

「新人なので分かりません」という素直な返答が沖縄のそよ風にのって漂う。

 

 

 

 

 

アメリカに統治されていた時代から、

地元民にも米兵にも支持され続けるステーキハウスに立ち寄ると、

14時近くなのに行列が解消していなかった。

 

 

 

食べてみて納得。確かにうまい。

ビールをあおっては、ひたすらに熱々のヒレステーキにナイフを入れる。

 

 

 

 

そのステーキ屋の目の前のビーチが思いがけず綺麗だったから、

腹ごなしの散歩。

 

 

 

 

 

ホテルムーンビーチにパティシエになっていた教え子ジュンヤ

 

 

 

 

 

 

番外編はホテルムーンビーチのパティシエになっていた、

オーシャントライブダイバーのジュンヤ。

 

 

思い出話にも花咲かせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地球の割れ目に迷い込む美しきカトーさん

 

 

 

 

そして最後は、洞窟の割れ目に浮かぶカトーさん。

 

 

 

 

 

かとーさんのこと、こんなに美しいと感じたの初めてです。

 

 

 

 

 

優雅にも見えますし、カッコよくも見えます。

 

 

 

 

 

 

沖縄マジック(笑)。

 

沖縄にはこんな力もあるのですね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何をそんなに驚いたかしれないカクレクマノミ   byはらちゃん

 

 

 

 

 

 

また会おねーっ。

 

 

 

まさ

 

 妖艶 と 愛嬌

 

 

2018/6/3・田子         透明度3-5m   水温20℃

 

 

妖艶さが止まらない byあき・N

 

 

 

 

すごいきれーなムラサキウミコチョウ。

 

 

 

 

半分身体が落っこちそうな「おっとっと」系の状況なのに、

それを感じさせない、この妖艶さ。

 

 

 

 

 

美しい曲線と、選りすぐりの紫を身にまとい、

海底を徘徊する6㎜ほどの生き物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近メキメキとダイビングスキルとPHOTOスキルを上げてきた、

アキの作品。

 

 

 

 

 

妖艶Great!

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。いましたっ。  byあき・N はい。かぶってます。  byあき・N

 

 

このサイズ

 

 

 

 

 

そして田子島と言えば、

最近メキメキとカイカムリ発見率を上げてきた僕の活躍で、

この日も、はい。会えました。

 

 

 

 

ジュズエダカリナ(カイメンの仲間)をちぎって甲羅にセッティング、

後ろの足でしっかりつかんで海底を徘徊する1㎝ほどの生き物。

 

 

 

 

 

背中の上で共に成長するカイメンに身体がすっぽりと覆われていく。

 

 

 

 

 

身体がカイメンに覆われれば覆われるほど、風景に溶け込み、

発見の可能性は下がり、愛嬌のレベルは数倍に跳ね上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、最近時間さえあれば海に入っていて、

この日も海中でバランスを崩したタテイシさんをサポートさえしていた

アキの先品。

 

 

 

 

 

愛嬌Excellent!

 

 

 

 

 

 

俺のベニカエルアンコウっ    byあき・N

 

 

 

 

 

最後もやはりアキ先生のベニカエルアンコウ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濁ってはいても、田子島の海は人を引き付ける生き物にあふれていた。

 

 

 

 

 

 

水中の景色を見渡すことはできなかったが、すぐ足元に生きる

妖艶と愛嬌に満ちた生き物たちに大いに救われた。

 

 

 

 

それを綺麗に切り撮ってくれた成長著しいアキにも大いに救われた。

 

 

 

 

 

まさ

 

熱海に家族で出かけました

 

 

2018/6/2・熱海      透明度4-10m   水温19℃

 

 

 

避暑地

 

 

 

 

 

 

夏のようなあっつい一日になった。

 

 

 

 

熱海の海底に眠る、沈没船に潜るために器材の準備を済ませたが、

肝心かなめの船長さんが現れない・・・。

 

 

 

 

 

慌てたトヨシマさん(現地のスタッフ)が船長に電話をかけている。

 

 

 

 

「今どこですか?・・・。えーっ、いやいや、もう今みんな準備出来てますから」

 

 

 

 

 

そんなやり取りが聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいんです。

 

慌てなくて大丈夫。

 

いつも直前の予約に対応してくれるだけでもありがたいんで。

 

 

 

 

 

 

 

でも、どこかこの暑さをしのげるところ・・・。

ドライスーツ脱がなくても、涼しくなるところ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そうして見つけたのが、器材洗い場に張られた冷たい真水。

 

 

 

 

 

 

 

海を見ながら・・・みんな並んで、せんちょー待ち。

 

 

 

 

 

熱海の海底に眠る・・・

 

 

 

 

 

やっと沈船に潜っていくと深くなるにつれて水が綺麗になった。

 

 

船体にびっしりと群生した色とりどりのソフトコーラルに魚たちが密集している。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生のナツキは

沈船の迫力とそこに群がる魚たちに、かわるがわる視線を奪われて、

楽しそうについてくる。

 

ユミも

何がそんなに楽しいのか(笑)、マスク越しにもはっきりとわかる

ニコニコの笑顔でついてくる。

 

 

 

ヤング2人かわいい。

 

 

 

 

 

 

 

アヤさんは

愛機に初装着したワイドレンズをどう駆使しようかと、

何度もカメラの設定に鋭い眼光をひからせながらついてくる。

 

エサシも

沈船スペシャリティコースに真摯な姿勢でついてくる。

なかなかほどけないロープに全力で向き合っている。

 

 

アダルト2人も可愛い・・・。

 

 

 

 

 

 

絶品大根とニューサマーオレンジ

 

相模湾を借景に・・・

 

みんなぶっかけ麦飯

 

 

 

 

 

かわいいヤング2人と

可愛いアダルト2人と

 

 

 

 

 

まるで家族写真みたいなショットは、湯河原のとあるご飯屋で、

 

みんな仲良く、漬けマグロと自然薯のぶっかけ麦飯を頬張った。

 

 

 

 

 

 

僕を含めて5名の家族旅行。

 

 

 

 

 

 

 

アジサイの咲き始めた、湯河原の温泉へと続く。

 

 

 

 

 

 

まさ