何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

それでも行きたい場所 

5月1日~6日 小笠原 水温:20度前後 透明度:15m~

 

世界一行くのに時間がかかる場所。

それはどこでしょう?日本の反対、ブラジル?

 

私も気になってグーグル先生に聞いてみました。

 

飛行機で行く最長直行便は、

ロサンゼルスーシンガポールの 17時間55分が最長。

成田ーマドリードで 14時間10分。

 

飛行機の座席に17時間・・・!

 

でも、私たちが行ったのはそれよりもうーんと長い長い。

飛行機なんて、現代のものはありません!

 

24時間船に乗り、ひたすら、ひたすら南下。

もうおわかりでしょう。

 

そうです!

 

小笠原!OGASAWARA!

 

日本です!東京都です!

 

24時間船に乗りっぱなし!

 

 

着くのはもちろん翌日だから、

これから始まる小笠原ダイビングに胸を膨らませ、

乗船直後からみんなで乾杯!

 

昼間から天気のいいとこで飲めるなんてサイコー!

 

かんぱーい
かんぱーい!!

あっ!これまだ出航前ですからね。(笑)

 

船の上で率先して日焼けする人、今年もいました!(笑)

ちょーっと焼けてましたよ!(笑)

 

まだ出航前。 秘密のお話

 

前線の影響もあって、40分遅れで到着!

 

さー!ここから小笠原滞在は、3日半。

何本潜って何が見れるのでしょう?

 

初日から、うちらを歓迎するかの様にカメや

普段お目にかかれない子たちがたくさん!

 

カメもお出迎え

 

ニラミハナダイ!!

 

ブチウミウシ ユウゼン

 

ダイビングの合間には、おがさわら丸の出航のお見送り!

 

飛び込んだ後、顔を上げるとおがさわら丸の乗客からの

歓声が凄かったー!

 

これ、密かにやってみたかったのですっ!

 

逆立ちっ!

やってみたかったのー!
やってみたかったのー!

 

2日目には、ケータへ!

 

道中には、イルカもお出迎え付き!

 

一番乗りしたものだから、イルカも元気いっぱい!

水に入ると、近寄ってくるイルカたち!

百聞は一見に如かず。

どーぞ!

 

 

そして、写真はないけど、

ザトウクジラの親子も船上から、見ちゃったもんねー♪

 

そして嫁島といったらマグロ穴!

 

マグロ穴

 

この穴の中には2mを超えるマグロたちがぐーるぐる!

 

マグロー

 

 

 

岩につかまってないと流されてしまいそうなのに

その中を悠々と楽々と泳ぐやつら。

圧巻!

 

あおーい! ヒレナガカンパチ

悠々カメさん ウメイロモドキ

 

今回はナイトダイビングや陸ナイトツアーなど、

盛りだくさん!

 

 

人の顔みたいでこわ! 幕はっておやすみなさーい

 

小笠原 天文台
小笠原 天文台

 

光るキノコ、グリーンペペも見れました!

 

そして、今年はマサさんやりました!

現地ガイドですら見つけられなかった、

「オガサワラオオコウモリ」

見つけました!

 

いたー!

 

真ん中にいる、黒いのがコウモリ。

まだ子どもなのか小さくてかわいい子でした!

 

 

そして、小笠原に来たら見たいものの1つ。

シロワニ!

 

こわー!

 

私たちの目の前をぐーるぐる。

迫力満点っ!

 

 

 

 

 

 

ワイドだけでなく、

島周りのダイビングでは、マクロ生物も。

主にせっちゃんあつーいリクエストのね!(笑)

 

 

コビトスズメダイ

 

ハタタテハゼ ニョキ

 

極小ピグミー レンテンヤッコ

 

ヒナギンポ イワサキスズメダイ

 

タマガワウミウシ ベニゴンベ

 

ホシゾラウミウシ シモフリカメサン

 

コヤマウミウシ オビシメ

 

ペルトドーリス・フェロースイ ゾウゲイロウミウシ

 

3日半で計11本!

よーく潜りましたっ!

 

小笠原で潜るだけでなく、たくさん飲みました、食べました!

小笠原のビールとパッションがなくなるかと・・・(笑)

 

カメのタマゴ 生パッションサワー

 

島料理はどれもおいしかったー!

カメの刺身は、新亀だったからか、臭みもなく美味!

 

もちろんカメの卵は・・・?(笑)

聞きたい方は私まで。(笑)

 

3日目ふくちゃん 初日マンタ

 

2日目 CHARA

目のシワを焼く予行練習中
目のシワを焼く予行練習中

 

島トマトの肉巻き お刺身

 

最終日 海遊 アカバラーメン

 

てつやさん、たくみ君も入ってみんなで!
てつやさん、たくみ君も入ってみんなで!

 

そしてこの小笠原ツアーで、

 

みずきが50本!

 

みずき50本

 

おーたにさん400本

 

おーたにさん400本

 

ばんざーい!!

 

おめでとーございます!

 

 

楽しかった小笠原もいよいよお別れです・・・。

今度は見送られる側に。。。

 

公開の安全を!

また来いよーって聞こえたよー!
また来いよーってちゃんと聞こえたよー!

 

みんなで息を合わせ、

KAIZINカラーの黄色いタオルをふって、お別れです。

 

 

「いってらっしゃーい、また来いよー!」

 

 

 

ここからまた24時間船の旅。

 

お外はきもちーいーねっ!

 

ログ付け

 

ログ付けしたり、甲板に出て日焼けや

だんだん近づく陸に少し寂しさを感じたり・・・。

 

夢のような6日間もおしまい。

 

見たいものいっぱいみれた小笠原。

満足したはずなのに、すぐにでも行きたい!

次はベストシーズンと言われる9月ですか?(笑)

 

また行くからなー!

小笠原、待ってろよー!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言っていた意味が分かりました。

 

 

 

令和元年5月6日(月) 田子 透視度8m 水温18.6~20.0℃

 

 

 

 

 

遂に外洋に出たキョウコさんとカイト。

 

何万匹ものカタクチイワシの群れに囲まれながらの安全停止。

 

辺りをきょろきょろ、きょろきょろ見渡す。

 

よっぽど感動したのか、カイトのログ付けのコメントには、

 

『イワシが腕にぶつかりました。強かったです。』

 

 

 

 

 

 

前日までボーイスカウトで5日間山籠もりしてたカイト、

 

疲労で不機嫌だった朝と比べて、

 

2本目が終わったら嘘のような表情。

 

まあ、この海を見たら、そうなるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

『助手席ってテンション上がりますね。』

 

と、初の助手席でウキウキしているアヤカさん。

 

潜るのは、約5か月ぶり。

 

久々のダイビングには、ちょうど良い日かもしれない。

 

 

 

初めての外洋、ボートになるキョウコさんとカイト。

 

出船する前に長めの説明。

 

ボートの名称、エントリー・エキジットの仕方、

 

注意しなきゃいけないポイント、面白さ。

 

念入りに説明。

 

 

 

 

 

 

僕のBCDの脇バンドの端末を、

 

ギュッと握りしめながら泳ぐカイト。

 

水底は果てしなく遠く、

 

どこまでもどこまでも落ちて行けそうな海に

 

少しビビりながら泳ぐ。

 

 

 

今までなんなくこなしていた中性浮力も、

 

興奮や恐怖心でめちゃめちゃに。

 

貴重な経験だね。

 

12歳でこれを体験できるのが羨ましい。

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて潜る洞窟。

 

薄暗ーい中、手持ちライトで明かりを照らし、

 

壁についているウミウシを探す。

 

アヤカさんは、久々に使うカメラで、

 

ちょこっと練習。

 

 

 

のはずが、ほとんど明るすぎる写真に。

 

カメラ練習しましょ。

 

 

 

『言っていた意味が分かりました。

 

あれは練習しないと大変ですね。』

 

帰ってきてからキョウコさんが言った言葉。

 

他の人にも聞かせてあげたいですね。

 

 

 

でも、終わりじゃないですよ。

 

地球上にはまだまだ面白い海が広がっているはず。

 

僕も大して知らないけど。

 

ゆっくり上手くなって、いろんな海、楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

『初亀』の思い出。

5月5~6日(日・月) 北川・IOP 透明度:6~15m 水温:18度

 

 

GWの締めは、お家でゴロゴロ。

 

 

それもいいけど。

 

 

私たちは一泊二日で北川へと足を伸ばし、
連休の終わりの閑散とした海を自由気ままに泳ぎ、
1日3時間しかオープンしない東伊豆の名店で宴を楽しんだのでした。

 

 

 

 

9人中5人が初めての出会い。
初日の北川の記憶はこれに尽きますね。

 

 

その後見たスジハナダイも、スミレナガハナダイも、
なんだか可哀想な扱いを受けていました・・・。

 

 

北川お泊りツアー#週末#ダイビングトリップ

 

05.05AYAKA (3) 北川ダイビングツアー#女性一人#週末の趣味

 

 

普段日帰りツアーでは遠慮がちなみんなも、今日は飲みましょう。
最高の肴がありますから。

 

 

居酒屋だいちゃん#城ケ崎#アフターダイビング

 

 

杯を重ねれば笑顔も増えるものです。

 

 

サントリーハイボール#城ケ崎居酒屋#だいちゃん

 

 

ノンアルコールの方が多かったのに、あんなに賑やかだったのは、
9人中8人が女子だったからでしょうか?

 

ケンゴ君、肩身が狭・・・あ、いや、ハーレムだったね?
でも、美味しいお刺身のバックはヨヤスちゃんがよかったなぁ。笑

 

 

刺身#海鮮#居酒屋だいちゃん#城ケ崎 マヒマヒサラダ#居酒屋だいちゃん#アフターダイブ

 

たまたま昔、私がライセンス講習を担当した人が多く、
大学生だったヒカルが海外でバリバリ働いていたり。
ノドカがMSDになって誰よりも先輩になってたり。
ネコ科の生き物アヤカさんが最近懐いてくれたり?

 

色々なことに驚きつつ、みんながダイビングを楽しみに続けてくれて、
たまには海だけでなく旨飯&温泉メイン?のツアーに来てくれること、
とても嬉しく思うのでした。。。

 

で、だんだん日本酒の杯は進み。
ウミガメ記念に地酒の『初亀』を頼む頃には味の記憶が曖昧に。笑

 

青唐辛子と柚子胡椒、どっちが辛いか。
熱い討論をしたのは覚えているんですけどねー。

 

 

05.05MIKA (8)
ごちそうさまでした!

 

05.05MIKA (9)
の、後ですけど、お菓子がすごい(笑)

 

目が覚めたら朝から温泉に入って、
すぐ前の海でちょっとズキズキする頭を抱えつつダイビングして、
あんなにパンパンだった胃袋がまた空腹を訴えていることに驚いて・・・

 

 

05.05MIKA (11)

 

 

顔の2倍ほどあるフワッフワのナンに歓喜して、
コズエのギブアップの早さに驚いて、
お代わりナン&コズエのナン、2枚半をどうにか詰め込んで・・・

 

 

05.05MIKA (12)
おかわりナンを前にすでに・・・怪しい胃袋事情。

 

これが本当に本当の締め。

 

 

新緑#アフターダイブ#箱根温泉

 

 

新緑に囲まれた箱根の山の中、
ちょっと熱めの天然温泉に身体を浸し、
明日からのお仕事の前に、ほっとこの2日間を思い返すのでした。

 

 

ノドカ、GWの最後に最高なリクエストをしてくれてありがとう。
勝手にリクエスト追加しちゃいましたけど、楽しめたかな?

 

 

みか

雲泥の差

 

 

 

令和元年5月5日(日) 井田 透視度10~15m 水温17.8℃

 

 

 

 

 

『どうやら、推定5㎜ほどのガラスハゼの幼魚がいるらしい。』

 

ヒロコさんは、この日を迎えるまでにその情報を得ていた。

 

『井田に行くなら、それが見たいなー。』

 

 

 

・・・・・・見ましょう。

 

 

 

見つけたら、マキケンさん、

 

その一眼で良い写真お願いしますね。

 

ヒロコさんも、オリンパスのOMDでお願いします。

 

ユキさんも写真お願いします。

 

チヒロさん、とりあえず写真をください。

 

マナさん、目に焼き付けてください。

 

 

 

 

 

 

AOW後、初のファンダイビングのサカさん。

 

幾千もの海を潜り抜けてきた先輩ダイバーたちの中に入り、

 

緊張のご様子。

 

セッティング、潜降が早い人たちに囲まれながら、いざ海へ。

 

 

 

一目散にガラスハゼがいるポイントへ向かう。

 

どこだどこだと、

 

辺りのムチカラマツ、ムチヤギを一本一本見渡す。

 

幼魚どころか、ガラスハゼの成魚もなかなか見つからない。

 

内心、少し焦り始める。

 

と、思ったその時、ガラスハゼを見つけた。

 

 

 

 

 

 

『え、これ?』

 

ぼくとヒロコさんは顔を見合わせる。

 

どう見てもデカい。3㎝くらいはある。

 

首を傾げながら、写真を撮るヒロコさん。

 

 

 

 

 

 

ガラスハゼへの疑問を脳裏に浮かべながら、

 

エキジット。

 

 

 

『え、あれじゃないですよね。』

 

『絶対違うでしょ、あれは。デカいもん。』

 

 

 

間の休憩中、

 

現地サービスのスタッフにガラスハゼの情報を聞く。

 

『次は大丈夫ですよー。完璧です。』

 

なーんて強気なことを言っているものの、内心かなり不安。

 

 

 

 

 

 

続く2本目、一目散に幼魚の所へ。

 

『さー、探しましょう。』

 

と伝えた次の瞬間、『いた!!』

 

急いで、アピールをして皆を呼ぶ。

 

 

 

なーんて小さいんだ。

 

1本目に見たやつとは雲泥の差です。

 

 

 

 

 

 

写真はまたリベンジしましょ。

 

幼魚の可愛さは、成魚とは比べ物にならない。

 

愛おしすぎる。

 

 

 

 

 

 

ちゃーんと見ることが出来た後のビールは最高だね。

 

あっチヒロさん、写真ちゃんと下さいね。

 

 

 

 

 

ゆきや

春の海は、ワイドです。あ、いや・・・

5月4日(土) 田子 透明度:10~15m 水温:18度

 

 

GWの渋滞をかわして自由が丘からハイエースで2時間半。
みんなで相談しながら決めた今日の海は、西伊豆町・田子。

 

 

その沖合い1kmほどの水中風景が、これ。

 

 

 

 

 

 

イワシのシャワー、マダイのアタック・・・
3桁を超えるカンパチ軍団が現れた時は、ガッツポーズっ!!

 

 

薄暗い水中で急接近してくるカンパチ、
一斉に向きを変え逃げ回るイワシの群れ、
それを見ようと立ったり仰向けになったり忙しそうなツルタさん(笑)

 

何もかもがめまぐるしくってもう大興奮でした~
チューサ殿の〆のトラブルも含め・・・笑

 

もはやカンパチの一員になりながら撮影した迫力動画、
ありがとうございます、タカハシさん。

 

 

 

2本目はホッと一息。

 

 

春らしい海藻揺らめく風景を。

 

 

伊豆の海#シーズナリティ#春#透明度
この景色が好きなんです~

 

イソモクの森、フクロノリの絨毯、大好きな春の景色です。
ワイコン挑戦中のアサミさん、お写真お借りしました。
ありがとうございますっ

 

 

ついつ春は手元の小さなウミウシに夢中になってしまうのですが、
たまには春のこんなワイドな面もいいもの
なんて思いながら海藻の合間をふわふわ。

 

 

 

・・・!!

 

 

こ、これはー・・・っ!!
エンジイロウミウシ発見っ。

 

 

 

エンジイロウミウシ#田子#ダイビングツアー#画像
うわうわうわーーー。

 

思わずマナミのカメラを奪いました、ごめんね。。。
やっぱり、春は小さなウミウシが楽しい季節ですね?笑

 

 

ピカチュー#ウデフリツノザヤウミウシ#田子 ミアミラウミウシ#田子ダイビング

 

アラリウミウシ#田子ダイビングツアー#写真練習 ムラサキウミコチョウ#田子ダイビングツアー

 

ヒメエダミドリイシ#サンゴ群生#田子#北限

 

 

ワイドにマクロに大忙しで、すっかり忘れていたけど。
フロート打ち上げ、100点満点でしたっ。

 

ドリフトスペシャリティ#フロート#PADIランクアップ
ずいぶん楽しそうなアサミさん(笑)

 

これにて今日の海はおしまい。
そしてミチルさんのGW強化週間もおしまい。
一体何本潜ったんでしょう・・・?

 

でも、私は明日も海です。
ご一緒いかがですかー?ミチルさん!笑

 

みか