何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

クーポンVSぼく・・・西表島

 

2020/10/31-11/3・西表島  透明度15-30m  水温27℃

 

 

 

海水魚テラピー

 

 

 

 

えーこちら西表島、こちら西表島どうぞー。

 

 

 

 

水温が27℃もあって、

透明度が30mもあって、

サンゴがたくさんあって、

珍しい生き物にたくさん会えて、

カラフルな魚たちがいっぱい泳いでいて、

 

 

 

 

のんびり潜ろうって言ってたのに、

ついうっかり3本も潜っちゃった。

 

 

 

 

 

 

宿主砂に埋まって居場所がここしかないウミウシカクレエビ

 

ナマコを宿主にするウミウシカクレエビは、

宿主が砂に潜ってしまったからね、

ほんのわずか残された体表に3匹が身を寄せて。

 

 

 

 

 

キンメモドキとノコギリダイの群れ

 

白い砂地の真ん中にこんもりとエダサンゴの群生。

キンメモドキがぎゅっと詰まって、ノコギリダイが

濃厚にのせられていて、

 

白いプレートに盛り付けられた芸術品。

 

 

 

 

 

モフモフマノミ

 

真っ白なイソギンチャクから顔を出す2匹のカクレクマノミは、

洗い立てのシーツにくるまって遊ぶ子供のよう。

 

ふわふわで気持ちよさそうだけどね、

人間素手で触れると激しくかぶれます・・・。

 

 

 

 

 

海藻に紛れてカミソリウオ

 

砂地に不安定な枯葉を発見。

いいえ・・・カミソリウオです。

 

知識がなければこれがどうして魚だと

信じられるでしょう。

 

 

 

 

 

デザインハウス

 

イソギンチャクにとって白化は不健康な証。

海水温が上昇し続けると、白化し最悪絶命する事も。

でも白化したイソギンチャクはなんかおしゃれ。

 

海水温が下がり始めると、このイソギンチャクは元の

茶色に戻りつまりはあまり映えなくなるのです・・・。

 

 

 

 

 

サンゴっ

 

エダサンゴが浅瀬で光をいっぱいに浴びて元気です。

そこを住処に、小魚たちもいろんな色に輝いていました。

 

我々はサンゴを傷つけないように

ちょっとだけ緊張してそこにぷかぷか浮かんでます。

そしてその景色を楽しみます。

 

 

 

 

 

ツマジロオコゼ

 

枯葉第二弾。

 

彼は自分の擬態がすでに見破られていることに

気付いているのでしょうか。

 

移動する時も、まるで枯葉が巻き上がる様に

ゆらゆら泳ぎます。

 

 

 

 

 

砂漠のコモンヤドカリ

 

とことことヤドカリが駆けていきます。

カメラを向けると、

これが彼にとっての一番のイケてるポーズなのでしょう。

撮り終えるまでじっとしてくれていました。

 

広大な砂地をパートナーを求めて駆けつづけ、

カメラ向けらえるとポーズ・・・を繰り返し・・・。

 

 

 

 

 

 

頬に銀河ハゼ

 

白い砂に映える黄色の着底ハゼ。

 

頬の模様からギンガ(銀河)ハゼ。

昭和天皇命名のおしゃれな名前。

 

 

 

 

 

ブルーライトトキワさん

 

海原お似合いのご夫婦

 

 

ダイビングの合間は、小さな島々を遠くに眺め、

おっそろしく綺麗な海に浮かぶ船の上。

 

 

良い風♪

 

 

 

 

 

 

これですよっ

 

 

こちら西表島の夜~どうぞー。

 

 

 

 

海ブドウのサラダがあって、

ゴーヤチャンプルーにラフテーもある、

がざみのパスタに島魚のカルパッチョ、

美味しいワインも泡盛も、そしてオリオンビール、

三線の生演奏に、喉鳴らし舌鼓うって伴奏です。

 

 

イタリアンでワインも沢山頂きました

 

 

初日は、郷土料理

2日目、イタリアンとイノシのカルパッチョ(美味)。

3日目、パイナップルを食べて育った牛の焼き肉屋。

 

 

イノシシカルパッチョ

 

 

 

ホテルから徒歩圏内・・・。

 

トシの誤情報に踊らされ、

真っ暗な道を歩かされてもご愛敬・・・。

 

5分と教えられた道は、延々20分・・・。

ビールの味もひとしおだったよトシこんにゃろう。

 

 

 

西表島は青かった

 

 

海に入っては、

 

 

夕食前はベランダで食前酒

 

 

ホテルにくつろぎ、

 

 

グルクンバーガー

 

 

ランチもガッツリグルクンバーガーっ。(笑)

 

 

つぼっちのパフェ

 

 

甘いものもあるんだなこれが・・・。

 

 

こう見るとカッコいい、かとう氏

 

 

そしてまた海に入る。

 

 

見よ、このカトウさんの潜降スタイル。

 

弱音吐いてた姿が想像できません・・・。

 

 

飾りじゃないのよウミシダ♪ふっふ~ byなかもりあきな

 

 

見よ、

このアキラさんのお洒落なウェットスーツ飾り。

 

海に入る前にウミシダには気をつけましょうと、

話し合ったばかりなのが嘘みたい・・・。

 

 

まぁたっ。何買った今度はー。

 

 

見よ。

このつぼっちのカロリー摂取量を。

 

ツアー後に3キロ増えたって笑ってた。(笑)

 

 

ぷりぷりエビバーガー

 

甘くないサワー

 

 

 

そして最後に・・・

 

 

 

1人18000円分のGoto電子クーポン券と

JALパッケージツアーのクーポン券。

 

 

手続きや、クーポンの登録につくづく自分の無力を

思い知らされて・・・。

 

 

暖かくて、青い空には雲がゆっくりと流れていて、

今年の西表島は

クーポンvs僕の激闘の記憶でもありました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

ともだちじま

 

 

 

2020/10/16-19・屋久島    水温27℃  透明度15-25m

 

 

 

屋久島に着いた

 

 

 

 

屋久島空港に降りたつ。

 

 

 

毎年一度は訪れるこの小さな島には、

気の置けない同業者が住みついている。

 

 

 

 

むろん彼に会うのも楽しみだが、

彼の織り成す水中ガイドマジックや、

そこに登場する生き物たちがもうすぐ見られるのだと思うと、

おそらく隣のせっちゃんも

僕と同じような気持ちになっているのではあるまいか。

 

 

 

 

 

朝起きると、枕元には綺麗な包装の箱が置いてあって、

その中身には、確実に嬉しくなる何かが詰まっている・・・。

 

ぼくらにとって、

屋久島は、そしてそこに根差す彼のガイドは、

そんなおとぎ話みたいな島・・・。

 

 

 

 

さぁ、はじまるよーっ。

 

 

いつもの船長の船で

 

 

 

「366日雨」と形容されるほど。

 

それなのに、初日だけは・・・太陽がほほ笑んだ。

 

 

 

 

彼の世界にウェットスーツ姿で飛び込んだ。

 

 

毎年やさしい笑顔で迎えてくれる船長が

僕たちを乗せてその世界へ漕ぎだすと、

あっという間に、旅行者だった筈の僕たちは

ずっとここにいたような居心地の良さを

おぼえてしまう。

 

 

 

 

行けばわかるさ。

 

 

 

 

これはおとぎ話なんかではなく、

誰もが感じるはずのホントのはなし。

 

 

 

トリガー

 

シャコガイの上のセボシウミタケハゼ byれな

 

 

 

 

屋久島って、小さな島。

 

居心地のいい海中で夢中で魚を追って。

 

 

 

彼のガイドは、摩訶不思議。

 

指さすところに意中の魚が現れ夢中でカメラを構え。

 

 

 

 

 

 

 

 

サザエ潜降

 

0戦

 

 

 

サザエさんのエンディングみたいな潜降で

魚たちの住むお家にまっしぐら。

 

 

 

海の砂漠にポツリと過去の遺産が残されていて、

今は魚たちの活気に満ちている。

 

戦闘機だった残骸には、

魚たちの1つの宇宙が出来上がっていて、

40種類の生き物達がイキイキと共存していた。

 

 

 

そこを知り尽くす彼はのガイドは面白く、

その宇宙とうまく融合しているように見えた。

 

 

 

行けばわかるさ。

 

 

 

これはたとえ話なんかじゃなくて、

誰もが感じるはずのホントの話。

 

 

 

 

 

 

森のなかに

 

屋久島は雨だった

 

 

 

 

 

不思議と雨が苦痛ではない。

 

 

今すぐ森に飲み込まれてしまいそうな山荘で

夜を迎え、朝を迎える。

 

 

雨が森全体に降り注ぐときの音。

近くの葉に跳ね返る音。

ベランダのひさしを伝う音。

 

 

耳を澄ましてコーヒーを飲む。

 

 

 

 

 

太陽なんてどこにもないのに、

木々の緑がキラキラ輝いてるから不思議だ。

 

 

 

 

さて、今日も、

海の中へ、彼の世界へ出発だ。

 

 

 

ウミウシカクレエビ byあさみ

 

ハナゴイ byれな

 

イシガキカエルウオ byれな

 

キスジカンテンウミウシ byれな

 

トサヤッコ byせつこ

 

カンザシヤドカリとイバラかんざし byれな

 

ジョー byれな

 

マルスズメダイ byあさみ

 

ヌリワケカワハギ byせつこ

 

 

 

 

だれもが見たことのない生き物たち。

 

婚姻色に彩られたきれいなオスの魚たち。

 

色彩は地味だが他では見ることのできない生き物。

 

幻のブダイなど・・・。

 

 

 

それらの生き物たちを自分の友達を紹介するように

彼は僕らに教えてくれる。

 

 

 

 

いたるログ

 

いたるログ2

 

眠らない夜・・・

 

 

 

 

今にも森に食われそうな山荘に戻れば、

今日出会った生き物たちの再チェック。

性格まで教わったあの子の名前は何だったけ??

 

 

男ども(+はなほ)は差し入れいただいた、

地元の名酒「三岳」をあおりながら。

 

 

 

 

 

 

雨音のBGM、持ち込んだ懐メロなんかを流しながら、

森の中の灯はやがて落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

 

さんごとさかな!

 

さかな!

 

さかなっ

 

 

 

たくさんの魚たちに、

今にもうずもれてしまいそう。

 

 

 

青い海。

 

毎日の、深い森との往復。

 

優しい船長。

 

きみちゃん食堂?なっちゃん食堂?

看板の文字がかすれてて読めない食堂でのランチ。

 

 

 

 

毎日が気持ちいい。

 

 

 

 

 

 

 

がやはり僕らは住人ではなく旅行者で、

またここを去らなくてはならない。

 

 

 

食べるのも忘れて・・・

 

ワイン三本空いたかなー

 

ジュンさん若いっ

 

はなほの酒

 

 

 

最終日前夜は彼を囲んで盛大な酒宴。

 

 

別れを惜しみ、

山荘に戻った後も眠気の限界まで飲み明かし、

最後まで生き物談義は続く。

 

 

 

 

燻製屋さんにある看板

 

Tシャツのお店

 

 

 

 

 

彼の知り合いの、

燻製やさん。

Tシャツ屋さん。

おみやげやさん。

 

 

 

みんな優しくて、そして一生懸命に、自分の商品を

まるで友達を紹介するように教えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

行けばわかるさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

屋久島はそんなところ。。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくが毎年訪れる島。

 

 

 

 

 

ぴったんこカンカン

 

雨の屋久島空港

 

 

 

 

 

そして僕らは、

友達みたいな屋久島を後にする。

 

 

 

 

 

いたる。

やくしま。

おれまたくるよ。

 

 

 

 

 

まさ

イルカの島。

10月2~4日 三宅島・御蔵島 透明度:20m~ 水温:26度

 

 

東京湾の夜景を背に、
眩いばかりに黄色い船はゆっくりと走りはじめる。

 

 

東京湾夜景@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

 

そう、今年も無事、三宅島に向かうことができた。

 

 

東海汽船@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

 

そう、今年も無事、船上でシーフードヌードルを食べることができた。

 

 

 

 

大人しく寝ましょう。

 

 

全然眠れる気はしないけど、
明日からのちょっとハードなお楽しみのため、
日付が変わる前に、消灯された船内へと引き上げた。

 

 

 

 

明け方よりも早く、船は真っ暗な三宅島の港についた。

 

 

仮眠を取ろうにも、
やっぱり全然眠れる気はしないので、
諦めて今日の海を見に行く。

 

 

 

どこまでも、穏やかな海。

 

 

 

こんなに穏やかな三宅島、いったい何年ぶりだろう?

 

 

 

今日の海への期待を胸に宿に戻ると、看板娘が。

 

 

三宅島の猫@ペンションサントモ

 

 

早朝出勤かと思いきや、目ざといね。

 

 

ペンションサントモ朝食@三宅島ツアー
これに釣られたな?

 

 

腹ごしらえをバッチリ済ませ、

 

いよいよ、出発です。

 

 

大久保浜@三宅島ダイビングツアー

 

 

慣らしのはずのダイビングが楽しすぎて困る。
それでもどうにか午後のため、陸に上がる。

 

 

午後はそう、今回の旅のメイン。

 

 

ドルフィンスイム。

 

 

ちょっとハードなんて可愛いもんじゃないです(笑)
くったくったになるまで遊びました。
遊んでもらいました。

 

 

 

アッコさん、映像提供ありがとうございますっ

 

 

ありがとう、今年も。
そして来年も、また会いに来ます。

 

 

思い残したこと、沢山あるから・・・(笑)

 

 

 

 

冷えたビールは体に染み渡り、
地元食材ふんだん使用の料理の数々はあっという間に胃袋へ。

 

 

ペンションサントモ食事@三宅島

 

 

夜風に吹かれて、蚊取り線香の香りに包まれて、
なんの話をしたのかは全然覚えていないけど、
楽しかった、気がする(笑)

 

 

ペンションサントモ@三宅島

 

 

布団に倒れこみ、目を閉じる。。。

 

 

そして目を開けると、明るくなりかけた(笑)三宅島の海へ。

 

 

早朝ダイブでアオウミガメ@三宅島ツアー

 

 

海の中に差し込む黄金色の朝日。
朝食を食べに来た何匹ものウミガメたち。
早朝ダイビングは気持ちいい。

 

 

学校下@三宅島ダイビングポイント

 

早朝ダイブ@三宅島ダイビングツアー

 

黒潮@三宅島ダイビング

 

 

どんなに遊んでも、帰りの船で眠れるから。
朝食後は70分のロングダイブ。

 

 

ロボコン@三宅島ダイビングツアー

 

ツユベラ幼魚@三宅島ダイビングツアー ウミタケハゼ系?@三宅島ダイビングツアー

 

キンチャクガニ@三宅島ダイビングツアー

 

 

早朝じゃなくても、ダイビングは気持ちいい(笑)

 

 

 

 

あっという間に三宅島を離れる時は近づいてきて、
船尾で小さくなっていく三宅島を見ながら乾杯。

 

 

着々と船は伊豆諸島を北上して、
東京湾の入り口が迫ってきたその時。

 

 

お見送りイルカ@三宅島ツアー
館山見えてます。

 

船を囲むイルカの大群。

 

 

引き波に乗って跳ねるシルエット。

 

 

最後まで、もってます。
最初にイルカを見つけたウエノさんは、あの場のヒーローでした(笑)

 

 

 

三宅島イルカツアー@橘丸

 

レインボーブリッジ@橘丸

 

 

明け方から遊び続け、ついに瞼は・・・

 

 

三宅島ツアー@橘丸

 

 

海風に当たりながら、
ソーシャルディスタンスをキープ。

 

 

遊び疲れても3密を避けるその姿勢、さすがです。
でも・・・風邪ひかないでね(笑)

 

 

 

 

また来年も、ちょっとハードな三宅島ドルフィンスイムツアー、やります。
タフな皆さま、お待ちしております(笑)

 

 

三宅島ドルフィンスイムツアー@東海汽船
ほんとタフ(笑)

 

ありがとうございました。

 

 

ペンションサントモ@三宅島

 

 

サントモさま、今年も大変お世話になりました。

 

 

サトウキビ畑にぽつり

 

 

2020/9/4-7・宮古島       透明度20-30m  水温29℃

 

 

人のいない前浜ビーチ

 

 

 

 

 

 

本来多くの人々が真っ白な砂浜に影を落とす前浜ビーチも、

今はひっそりと寄せては返す波の音だけ。

 

 

 

 

 

ゆっくりと歩く。

僕たちの足跡だけ。

 

 

 

 

 

台風9号をすり抜けて宮古島まで届いた飛行機は、

僕たちを乗せた朝一番の飛行機だけ。

 

 

 

 

 

 

 

輪をかけて閑散とした美島は、

静かに太陽の光を浴びて輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりと、そして隅々まで、

知り尽くした宮古島。

 

 

 

 

 

人の集まるところを避けながら、

宮古島の自然に深く入り込んだ4日間。

 

 

 

 

 

 

 

僕たちの回った独自のドライブマップ、

そして、ダイビングマップは

これからの宮古島ツアーの礎となるでしょう。

 

 

 

 

 

3密回避っ

 

 

 

あやかのこれ以上は無いであろう、ナイスディスタンスっ。

 

「最後の晩餐お一人さまversion」的な・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑にぽつん、絶品のゆし豆腐そばを頂く

 

 

 

 

 

風が心地よく抜けていく。

 

 

 

 

 

それもそのはず。

サトウキビ畑に囲まれて、ソバ屋がぽつり。

 

 

 

おそらく家族経営なんだろう。

 

 

笑顔の大きい娘さんと、笑顔が優しいおかみさんが、

優しい味のゆし豆腐そばを運んでくれる。

 

 

 

 

 

 

 

ダイビングを終えた僕らは毎日のように、

穏やかな景色や、優しい味に歓迎を受けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

何もかもがツイていた。

 

 

 

通り池へ

 

 

栗間島のCAFEにて

 

 

GBGW9012

 

 

栗間島のCAFEのトイレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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台風による海況悪化の心配をよそに、

宮古島のダイビングは”魔王の宮殿”を始め、

 

 

 

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”アントニオアガウディ”など、

そのほとんどの名スポットに入ることが出来た。

 

 

 

 

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島を半周して回り込み、

”牛さん怖いよ”(名前の由来はナゾ・・・)なる、

巨大な洞窟にも初めて連れて行ってらった。

 

 

 

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海底の巨大な岩盤にそこかしこにある、

入口と出口を何度もくぐり抜けては、その景色に魅了される。

 

 

 

 

 

洞窟を抜ける度に、カラフルな魚たちやカマスの群れが

太陽の光を浴びてキラキラと出迎えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

透明度は20mを超えて、水温は28℃を超えて、

人影まばらな海の中は

台風の影響を全く感じさせない快適そのものだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みやこうし

 

 

 

 

島料理のお洒落なお店で初日のディナー。

 

島おでんの2日目。

 

3日目の宮古牛の焼肉。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり僕らはついている。

 

 

 

 

 

 

毎晩、旨い。

 

安い・・・。

 

店員面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

先客だった島のおじいに聞かれ、「東京から」と応えると、

「いっぱい来てくださいねぇ。一緒に頑張りましょねぇ。」

 

 

よどみなく、そう声をかけてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

椰子のあるふうけ

 

 

 

 

見渡すと東西南北、遠くの空は分厚い雲に覆われている。

でも僕らの頭上には不思議と雲がない。

 

 

 

 

 

 

 

朝ホテルで目覚めると、道路は濡れていて、

曇天に海の色はくすんで見えても、

僕らが外に出ると頭上は晴れる。

 

虹も出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

台風の大波を求めて、東平安名岬(ひがしへんなざき)まで

島一周のドライブに出た。

 

 

 

 

 

 

 

迫力あるうねりを見て初めて、

台風が近くにいることを実感できた。

 

 

 

FEBU9770

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてまた僕らは、島の裏側で海に入る。

 

 

 

 

 

 

 

静かで、

 

あったかくて、

 

綺麗で、

 

凄い起伏の地形の海を潜る。

 

 

 

 

 

 

50本の記念ダイブ、

おめでとう。

 

 

 

 

DPKI3318

 

 

 

DSC01153

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕らはツイていた。

 

 

 

 

 

八福神がついていた。

 

 

 

 

 

 

 

降臨

 

 

 

 

神様、

4日間ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

まさ

こんなにおもしろかったんだ

 

2020/8/27-30・大島       透明度6-25m   水温19-27℃

 

 

 

 

 

王の浜は水温27℃!!そしてブルーっ

 

 

竹芝桟橋から全く揺れないホイールジェット船で1時間45分。

 

 

新島に渡る筈だったが、

ひょんなことから大島に降り立った。

 

 

 

 

 

 

直前の変更に責任も感じていたし、

12・3年前に一度来たきりの大島に緊張してもいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、参加していただいた皆様に、

直前のお電話に応じて頂き、細々教えてくれた有馬さんに、

 

大変救われました!!

ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの「大島」の、楽しかったこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

アサヒハナゴイっ!!! byれな

 

 

 

 

有馬さんの後にぺっとりと張り付いて、

「秋の浜」(大島のメインポイント)を進む。

 

 

 

僕はこれ以降の単独ガイドに向けて、

そのすべての風景を目に焼き付けては

脳のフォルダに保存を繰り返す。

 

 

 

せっちゃんと、レナはアサヒハナゴイまっしぐら。

マスク越しにも、この美しい魚に会えるかもしれない期待に、

ときめいてるのが分かる。

 

 

 

せっちゃん900本、レナ800本、シオツキさん450本、

ジュンさん100本、タツさん100本、クドウちゃん30本、

僕5000本、みんな、はじめて。

 

 

 

こんなに綺麗な、お洒落な、かわいいハナゴイに会えるなんて。

 

 

 

 

 

 

これが大島到着1本目。

 

「秋の浜」ラインアップは

カミソリウオ・ニシキフウライウオ・チンアナゴ・

サザナミヤッコ・ハナゴイ・イシガキフグ・ツユベラetc

 

 

 

綺麗だからもう一丁っ byれな

 

ヒバシヨウジ byれな

 

アカネコモンウミウシっ! byせつこ

 

シロブチハタ byれな

 

 

 

 

大島の西側に点在している、4か所のダイビングエリア。

 

 

北から・・・

「秋の浜」: 透明度6-12m 最低水温19℃

 

南下していくと、

「野田浜」と「ケイカイ」: 透明度12-15m 最低水温21℃

 

さらに南下すると、

「王の浜」: 透明度25m 最低水温27℃

 

 

 

 

水底の構成物や地形がそれぞれによって全く違うっ。

 

よってそれぞれで見られる生き物も、コレが被らない。

 

探せば探すほど、潜れば潜る程、楽しさが増していく・・・。

 

 

 

野田浜では

ヒメスズメダイ・オオモンカエルアンコウ・

クマドリカエルアンコウ・モヨウモンガラドオシ・

イサキの群れ・アカエイ、に加えて・・・

 

 

ペガススベニハゼ byれな

 

 

ミヤケテグリ幼魚 byせつこ

 

 

オトヒメウミウシ byせつこ

 

 

野田浜の海底は溶岩が砕けた破片

 

 

アデヤカミノウミウシ byれな

 

 

ショウジョウウミウシ byれな

 

 

クロスジリュウグウミウシ byれな

 

 

 

綺麗な砂地や、イサキが広範囲に群れていて

ワイド的な景色も美しいが、

ウミウシや南方種の幼魚なども多く、マクロ的に面白かった。

 

 

 

 

 

と、そのすぐ500m程南側のポイント「ケイカイ」では

カメやハンマーヘッドシャークが見られると言う。

 

 

 

 

 

2日目の朝、早速ハンマーを狙ってみる事にする。

 

 

 

早朝

3:40 起床。笑

5:00 潜降開始。笑

5:05 遭遇。笑

 

 

 

近い・・いっぱいいる・・海も流れてる・・水深浅い・・・。

 

 

 

凄いところに来てしまった感がスゴい・・・。

 

 

水深7mに30匹のハンマーっ byれな

 

 

 

5:35 エキジット

6:40 帰宿

7:30 休憩後、朝食

 

マジで朝メシ前のハンマリバー。

 

 

 

その後、昼にも潜ってみると全長1.8mのアオウミガメに遭遇。

 

マジでガメラ・・・。

(その写真はシオツキさんが持ってるのですが、

9/23現在回収できてません・・・)

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・、「王の浜」

 

 

可愛いのでもう一丁 byれな

 

 

やばいでしょ・・・

もう、やばいでしょ。

もひとつどうぞ。

 

 

クロハコフグの幼魚 byれな

 

 

コレ撮ってるときの、レナの恰好もどうぞ。

 

 

プロの方ですか?

 

 

タツさんと僕の部屋は、エアコンタイマー始動で避暑地。

涼みに来たレナもどうぞ。笑

 

 

画になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話しが少しそれましたが・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この王の浜が、やばい・・・。

 

コンシボリガイがそこかしこにたくさんいますっ。

 

 

コンシボリガイ byれな

 

 

 

 

カメもいます。

 

 

くどうちゃん初めてのカメ

 

 

 

 

ベラやら、ハタタテハゼなどの南方種、何種類見たでしょうか?

 

黒潮のど真ん中で、一体何分、海の中にいたのでしょう?

 

現れたニザダイは何匹いたんでしょ?

 

 

 

 

 

初日 2本

2日目 4本

3日目 3本

4日目 2本

 

11本潜ったよ。

 

ほとんど海の中にいたよ。

 

 

 

 

せっちゃんの900本のお祝いもしたよ。

記念の旗を無くしてしまったよ。

 

 

せっちゃんはよしよししてくれたけど、

旗作成のマサシには帰ってからぐちぐち叱られたよ。

 

 

ごめんなさい・・・。

 

 

 

 

 

 

おめでとうっ。

 

 

 

 

 

母上、おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に「すしこう」さんにも。

 

色々よくしていただいて、本当に助かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大島って

こんなに面白かったんだっ!

 

 

 

 

べっこう刺し

 

 

 

クドウちゃん、

初めてのカメもおめでとう。

 

 

ジュンさんも、

長旅ご苦労様でした。

マジでタフガイ。

 

 

 

 

まさ