何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

アブノーマルツアー。

8月23~24日(火・水) 伊豆大島 透明度:8~15m 水温:20~26度

 

 

伊豆大島民宿椿山@東京発ダイビングツアー
『はぁーーーい!』

 

この写真、なんだかわかりますか?

 

 

正解は、『AB型の人ー?』の、図です。

 

 

7人中4人がAB型、7人中4人が左利き。
ちなみに2名は、AB型の左利き。
アブノーマルが集まったこのツアーは、本栖湖?流氷?

 

 

いえいえここは・・・

 

 

秋の浜飛び込み台@伊豆大島ダイビングツアー
秋の浜飛び込み台といえば・・・

 

伊豆大島。

 

 

 

住所は東京。潜るの海水。
至って普通の伊豆大島。
唯一・・・水中異常に面白い島。

 

 

 

島の西側、王の浜。

 

真っ青あったかウミウシざっくざく。

 

 

コンシボリ@伊豆大島ダイビングツアー
常駐してます。

 

リュウグウウミウシ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

島一番のウミガメポイントでもある。

 

 

こんなに寄ったら・・・

 

 

アオウミガメ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

ゴツン。

 

 

アオウミガメ@伊豆大島ダイビングツアー
『なに当たってんだよぉ?』

 

君からあたったんだからね。

 

 

 

 

ダイバーガン無視、食に貪欲なウミガメに出会えます。
ぶつかると、嫌そうな顔されますけど。

 

 

 

車で15分。

 

 

 

島の北側、秋の浜。

 

飛び込んだ瞬間のヒヤッと感にあいにくの透明度。
だけど大島イチの何でもありなスーパービーチ。

 

 

カスザメ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

↑探しといてねって頼んだら、
ホントに見つけちゃったリューイチさん。
ガイドとしては複雑な心境です・・・笑

 

 

ウミウシ、季節来遊漁もざくざく。

 

 

スケロクウミタケハゼ@伊豆大島ダイビングツアー

 

アラリウミウシとコールマン@伊豆大島ダイビングツアー

 

コウワンテグリ幼魚@伊豆大島ダイビングツアー

 

ナンヨウハギのドリー@伊豆大島ダイビングツアー

 

センテンイロウミウシ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

そんなスーパー秋の浜で50本!
大好きなソフトコーラルのお隣で(笑)
キムさん、おめでとうございますっ。

 

 

記念ダイブ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

これだけでも十分濃厚な大島の海。
だけど、この時期限定が・・・

 

 

おまけの?早朝ケイカイ。

 

 

早起きすれば誰でも会えちゃう?
ハンマーヘッドシャークの出勤ラッシュが
見れちゃうポイントです。

 

 

 

 

早朝ハンマー@伊豆大島ダイビングツアー

 

早朝ハンマー@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

水深10mでハンマーの群れ、大接近もあり。

 

『これなら神子元以上ですね!』

 

『いや、神子元は全然別モノ!!』

 

 

一瞬で全否定されましたけど(笑)
早起きしないと、
黄金色の太陽とハンマーは見れませんから。

 

 

早朝ハンマー@伊豆大島ダイビングツアー
スキです、朝陽とシルエット。

 

 

ベタ凪のコンディションGOOD。
マクロからワイドまで何でもありな海は、
相変わらず楽しくってあっという間に2日間。

 

 

思い残すことはない!

 

 

ラストダイブの秋の浜。
エキジットしてくると周囲のダイバーから、

 

 

『イルカ見えました?』

 

『ちょうどイルカの下、潜ってましたよ!』

 

 

え?頭上イルカ通ったの・・・?

 

 

まさかねぇ、
この降りしきるイサキの大群の上で、
イルカが泳いでいたなんてねぇ。

 

 

イルカニアミス@伊豆大島ダイビングツアー
異常な動きのイサキに思わずパチリ・・・してたのにぃ。

 

スーパービーチ、想像以上でした・・・

 

 

 

えっと、やり残したことがまだあるから。
とりあえずまた来週来ますねー。

 

 

泉津の切り通し@伊豆大島ダイビングツアー
奥何にもないけど入口かっこいい切通し。

 

デリバリーランチ@伊豆大島ダイビングツアー
PizzaとSmileとYoshiharu

 

夏の伊豆大島ダイビングツアー
もう帰るんだけどね、また来ます。

 

 

みか

 

 

カメの島で忘れ物探し

7/29-31  八丈島  透明度:20m~  水温:25℃

 

 

イェイ♪

 

 

 

 

 

 

イェ~イィ!♪

 

 

 

 

ここは日本一のカメの島♪

 

 

 

 

 

うん、うんうん。

 

 

 

 

そうです、

 

 

ここに来れば、

 

 

 

いや~というほどカメに会えます。

 

 

 

すんご~い近くで観察できます。

 

 

 

もちろん、一緒に泳ぐ事もできます。

 

 

 

 

 

あの、優雅にのんびり泳ぐ姿、

 

 

 

 

いつも眠そうなあの愛くるしい表情、、

 

 

 

 

 

 

ウミガメに癒されない人なんて、この世にいるんでしょうか?

 

 

 

 

 

でも、どんなにカメ好きの人でも、

 

 

 

 

 

そのうち、カメにあまり反応しなくなるかもしれませんが(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店から出発して、空港に着くと、

 

 

 

 

自分の携帯がないことに気が付くマチャヒコさん・・・

 

 

 

 

 

えっ!?どこに?店に忘れた?

 

 

 

 

空港まで送ってくれたミカに店に戻って確認してもらうも、店にはないらしい。。

 

 

 

 

そんなこんなあって、

 

 

 

 

マチャヒコさんの携帯の行方はわからないまま始まった、ぼくらの八丈島ツアー(笑)。

 

 

 

 

 

 

とりあえず天候、海況もほぼ良好♪

 

 

 

 

 

心配だった沖縄の西に抜けていく台風の影響も今の所、そんなにさそうですね。

 

 

 

 

 

念願の八丈のメインのビーチポイント、「ナズマド」で潜る事も叶いまして♪

 

 

 

 

 

 

透き通った海、

 

 

 

 

離れてもいてもお互いが優に見渡せる♪

 

 

 

 

 

そこら中にいるウミガメ♪

 

 

 

 

日本固有種である「ユウゼン」も早速お出迎え♪

 

 

 

 

 

そこら中にいるウミウシ達に、

 

 

 

 

みんなは夢中で、、

 

 

 

 

僕の呼びかけに反応する人は少ない、、、、

 

 

 

 

けど、、どうだろう

 

 

 

 

ぼくがジャパニーズピグミーシーホースこと「ハチジョウタツ」を見つけた時は、さっと集まってくれる(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

沖縄でもない、

 

 

 

伊豆でもない、

 

 

 

 

なんだか八丈ならではの海の雰囲気が心地いいんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩中も、ダイビング後も、

 

 

 

 

 

未だにマチャヒコさんの携帯電話の行方はわからないまま、、

 

 

 

 

 

見かねたみんな、

 

 

 

 

タクシー会社にもう一回聞いてみたら?

 

 

 

 

警察は?

 

 

 

 

携帯会社は?

 

 

 

携帯電波を使って位置情報を追ってみたら?

 

 

 

 

みんな、なんとか色んな方法で失くしたケータイ探す方法をネットで調べる、

 

 

 

 

 

なんだろう?この団結力と一体感は(笑)。

 

 

 

 

 

 

でもまだ見つからない。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日も天気は快晴、

 

 

 

 

八丈島のダイビングは基本はビーチがメイン、

 

 

 

 

 

 

だけど、、海況の事もあって、今日はボートダイビング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕含め、、みんな気づいてしまいました、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八丈のボートダイビングの楽しさに♪

 

 

 

 

 

圧倒的な魚影の濃さ、

 

 

 

 

 

起伏に富んだダイナミックな地形、

 

 

 

 

深場ならではの生物、

 

 

 

 

そして、、何と言っても楽チンさ(笑)。

 

 

 

あの大変だったエントリーエキジットがないし、

 

 

 

 

 

長かった水中の移動距離も少ない、

 

 

 

 

今回に至っては、

 

 

 

 

 

潮の色も水温も違った♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおたにさんっ

 

 

 

 

700本!おめっとーございます!

 

 

 

本数調整ばっちり!

 

 

 

 

最高の海、

 

 

 

 

最高のポイントで♪

 

 

 

 

 

 

記念旗もってアーチをスイ~っとね、

 

 

 

ケータイ失くしのマチャヒコさんも後に続いてスイ~っとね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

 

 

 

 

この日の昼に、タクシー会社から連絡があって

 

 

 

 

 

マチャヒコさんのケータイは無事に見つかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八丈島の味覚、存分に味わいました♪

 

 

 

無事に来られた事、

 

 

 

楽しかった海に、

 

 

 

700本のおーたにさんに、

 

 

 

 

そして、みんなで一生懸命探した(笑)

 

 

 

 

マチャヒコさんの見つかったケータイに(笑)

 

 

 

 

乾杯♪

 

 

 

 

ちなみに、ボクが頼んだら、みんな嫌そうな顔してた裏メニューのステーキ、

 

 

 

どうですか?

 

 

 

 

 

頼んで正解だった事、よーく分かってもらえましたか(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽田からたったの40分、

 

 

 

黒潮の恩恵を受ける東京都。

 

 

 

 

マクロにワイドにドリフトに。

 

 

 

 

まだ知らない人、

 

 

 

ぜひ行ってみませんか、

 

 

 

 

日本一のカメの島、

 

 

 

 

八丈島へ。

 

 

 

 

 

 

後日、マチャヒコさんにお会いしたら、

 

 

 

ケータイを首から下げておりました(笑)。

 

 

 

あっ、帰りの空港でも忘れ物したことは書かないでおきますね。(笑)

 

 

 

まさし

海であることを忘れた海

 

 

 

2022/8/5-8・久米島     

透明度20-40m!! 水温25-28℃

 

 

 

 

 

 

決戦に向けて、

勝負師達は静かに機内を過ごす。

 

 

 

 

向かうは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

くめじまーっ。

 

 

 

 

直行便で朝早くに羽田を飛び出して、

お昼前には久米島の船の上。

 

 

 

 

 

 

これから4日間。

 

朝日が昇ったら海に出て、

日が沈むまで海にいて、

日付が変わるそのぎりぎりまで

毎日笑って過ごすことになる。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、

海に入ろーっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわーっ!

きれいだーっ!

あったかいっ!

 

 

 

さいこーだーっ!

 

 

 

 

 

 

今回の旅に際して一つ懸念材料があった。

 

 

カトウさんの存在。

 

 

また絶対台風が突然発生するに違いない。

真っ黒い雲が押し寄せて、冷たい雨を降らすに違いない。

そして海は濁り、暗く、

冷え切った体は船上でまた雨に打たれるに違いない。

 

 

カトウさんの過去に引き寄せた

低気圧の記憶が頭をよぎる。

本人も。笑

 

 

 

ところがどうだろう・・・

 

 

 

 

 

 

海が海であることを忘れてしまったかような、

とろりとした水面が空とか雲を映してて、

風を待つヨットがぼんやり佇んでいる。

 

 

覗き込むと、湧き水の泉かと見紛うような

透き通る青・・・。

 

 

こ、これは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

カトウさん、

疫病からの卒業ですっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この最高の久米島で、

 

 

 

 

 

 

 

 

ともよちゃん100本!!

 

あやみ200本!!

 

 

マンタ添えてあげたかったけどねぇ・・・

 

 

姿を見せてくれた生き物たちと、水中景観の

息をのむような美しさを花束にして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1㎝のユリタツノコにピグミーシーホース。

 

透き通るバブルコーラルシュリンプに

ニセアカホシカクレエビ。

 

尾ヒレの先まで美しいハナゴンベとマルスズメ。

 

まっ白い体に黄色が映えるヒオドシベラと

ニチリンダテハゼ。

 

サンゴを住処にベニハゼとニシキサンゴヤドカリ。

 

 

 

 

海底に住む生き物たちを紹介してくれる、

ナリちゃん(現地ガイド)にくっついて、

観察&撮影を愉しんだ。

 

 

 

 

 

疫病を克服し、加えて

生きもの&深い所に全く興味のない

神降臨系カトウさんも添えて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと晴れ。

ずっと気持ちいい風。

寝るまでずっと美味しい夜。

 

 

カタオカさんとチェックアウト間際まで

ホテルの朝食会場前のプールで日焼けして、

食事中の女性から

冷ややかな目で見られてたらしいこと、

 

ワイン出てきてからテンションが上がって、

美白→真っ赤になったともよちゃんの顔とか、

 

新婚なのにダイビングのペースが上がってる説??

頼れるはずのモエも時として、

インキーで部屋に入れなくなる説、

 

肩の日焼けが痛々しいけどめちゃくちゃ笑顔弾けてて、

200本ダイバーになったアヤミとか、

 

せつこ図鑑完成に向けて久米島をひとつの拠点と定め、

夜にはサトウキビ畑を前に暗躍した

せっちゃんのあの時のいたずらっ子っぽい瞳、

 

機内では屈葬スタイルで、

船上では弁慶スタイルで、

少ない睡眠チャンスを逃さなかったレナ、

 

お忍び旅行で日焼け警戒も、いてもたってもいられず

太陽に素肌をさらしたカオルは、夜マジ強い・・・。

 

ケガの常習犯でもあるカトウサンを

大切に部屋まで送り届けたのに、

足から血を流して部屋から出てきたことも・・・、

 

 

 

 

全ては、いま、いとおしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まいにち船でくぐったシールガチ橋。

 

てぃーだ橋・つむぎ橋から見渡す真っ白い はての浜。

 

比屋定バンダからの慶良間諸島や、

眼下の車エビ養殖場、そしてサトウキビ畑。

 

摩訶不思議なお化け坂とか、

クリームの入ったさーたーあんだーぎとか、

地元のスーパーでたくさんお土産も買って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛行機に乗るまで、久米島を目に焼き付けよう。

 

 

 

 

こんなにもコンディションに恵まれて、

全部は順調で、

風良し、波よし、気分すごく良し。

 

 

 

 

小さな空港に、小さな飛行機がおり立って、

ぼくたちを待っている。「さぁ帰ろう」と。

 

 

 

 

 

 

 

僕は一人遅れて搭乗したから、

後ろ髪をひかれながら、

タラップを上るみんなを見ていたよ。

 

 

 

 

 

 

カオルがコケたのもここから見ていたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てぃだ橋・つむぎ橋。

 

また、

 

みんなでここに揃って立てたらいいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょうどいい感じに注文が重なったので、

ペペロンチーノのお客様はちょうどいい感じに

遅くなるかもしれません」

 

 

 

 

 

ランチで受けたウェイターからの説明も、

いま、すべてがいとおしい・・・。

 

 

 

 

 

まさ

 

 

不思議生物住み着く、西表島。

2022/07/15-18 西表島 透明度:GOOD  水温:スーツいる?

 

 

牛@西表島ダイビングツアー

 

 

海岸線に広がるマングローブ林。
道路脇で草を食む牛。
のどかな空気が流れるここ。

 

 

西表島。

 

 

出迎えてくれたのは、
真っ黒で優しい笑顔の現地ガイド・トシさん。
と、ざわつく港。

 

 

・・・え?
トシさんの車、ぶつけられてます??

 

 

いきなり波乱の幕開けでしたが、
西表島ツアーのはじまりはじまり。

 

 

 

1日目。

 

 

一人参加@西表島ダイビングツアー
そりゃこうなる。

 

7時に自由が丘に集合して、
飛行機と船を乗り継ぎ、時刻は14時半。
我慢できずに飛び込む方続出(笑)

 

 

のんびり移動・・・からの、怒涛の2ダイブ(!)
遅い夕飯に駆け込み、飲んだビールが身にしみる。。。

 

 

 

アフターダイブ@西表島ダイビングツアー
夜中の高カロリーメロンパンも(笑)

 

 

2日目。

 

 

芝生のお庭、おはようございます。
このお宿最高ーーーっ

 

目を覚ませば、芝生のお庭と海にご挨拶。
大物狙って2ダイブ、小さいのも見たいから2ダイブ。

 

 

やっぱり今日も、ビールが美味しい。。。

 

 

アフターダイブ@一人ダイビング旅行
ご飯も最高ーーーっ

 

 

3日目。

 

 

日焼け@西表島ダイビングツアー
※イメージ写真です(ホントは日焼けシーン。笑)

 

目を覚ませば若干の二日酔いとご対面。
それでも大物狙って、スーパードリフト。
〆は真白な砂地を泳ぐマンタ・・・の影はなく。

 

 

でもやっぱり最終夜の・・・シャンパン美味しいっ

 

 

ログ付け@西表島ダイビングツアー
OKIさん、ごちですっ

 

 

 

西表島は、濃い。

 

 

汽水域の珍しいハゼとか、
ギンガメアジの群れとか、
幻のマンタとか・・・

 

素敵な生き物が、たくさんいる海。

 

 

激熱マクロの湾内、汽水域。

 

 

アリモウミウシ系@西表島ダイビングツアー

 

オイランハゼアタック@西表島ダイビングツアー

 

アリモウミウシ系@西表島ダイビングツアー

 

タカノハハゼとエビの共生@西表島ダイビングツアー

 

ミカヅキコモンエビ@西表島ダイビングツアー

 

ミゾレウミウシ@西表島ダイビングツアー

 

ガラスハゼSP.@西表島ダイビングツアー

 

アカネハナゴイ@西表島ダイビングツアー

 

ウミガメ@西表島ダイビングツアー

 

 

 

激闘ワイドの、ドリフト!

 

 

ドリフトダイビング@西表島ダイビングツアー

 

ギンガメアジ群れ@西表島ダイビングツアー

 

イソマグロ@西表島ダイビングツアー

 

ツムブリトルネード@西表島ダイビングツアー

 

 

 

毎日の海があっと言う間でした。
初めての西表島。
なんて面白い海なんだ・・・!

 

 

 

マンタよりレアなイリオモテヤマネコとか、
陸地ぴょんぴょんしてるミナミトビハゼとか、
『トシさん』という名ガイドさんとか・・・

 

不思議な生き物だって、たくさんいる島(笑)

 

 

何がどうして笑ったのか覚えていない話とか、
いないのにやたら話題に上る男(約2名)とか、
姿を見せずにさーちゃん泣かせるヤールー(ヤモリ)とか。

 

 

一人参加@西表島ダイビングツアー
なにに、
アフターダイブ@西表島ダイビングツアー
こんなに、
一人参加@西表島ダイビングツアー
笑ったんだっけ??笑

 

 

話題事欠かない4日間、
笑いも尽きない4日間。

 

 

スペシャルサンクス。

 

 

男性一人参加@西表島ダイビングツアー
柿の種のあの人。

 

女性一人@西表島ダイビングツアー
天使1/2

 

女性一人参加@西表島ダイビングツアー
天使2/2

 

ヤモリ@西表島ダイビングツアー
カワイイ・・・?

 

イリオモテヤマネコ街路樹@西表島
カワイイ・・・??

 

最終夜、スマホの画面に現れたあの方も・・・笑

 

ダイビングインストラクター@自由が丘
暑苦しいんで小さめです。笑

 

遠く離れた三宅島の海上より、
黒さ対決にご参加頂き(敗退ですけど)
誠にありがとうございました(笑)

 

 

毎晩があっと言う間でした。
多様な生物が住み着く秘境・西表島。
なんて面白い島なんだ・・・!

 

 

 

濃厚な西表島の4日間をともに過ごした皆さま、
この旅も大変お世話になりました。
ありがとうございましたっ!!

 

 

マングローブ@西表島ダイビングツアー
1,2,3・・・9!みんないる!!

 

みか

 

 

想い出つまった僕のサンダル

 

2022/7/15-17・三宅島-御蔵島  

 透明度10-20m  水温21-25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どどーんっざっぱーん、ざざざーっ

 

スタスタスタ・・・

 

 

 

ずどーんっざぱーん、ずざざーっ

 

スタスタスタ・・・

 

 

 

背丈ほどの轟く波のはざまに、

健脚たちの足音が聞こえる。

 

 

 

 

 

その足音の正体は、

いたいけな少女たちのものであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして三宅島行きの船は出るだろうか・・・

 

出港しても、三宅島の港に接岸できるだろうか・・・

 

接岸したとしても、御蔵島行きの船はどうか・・・

 

御蔵島に行けたとしてもイルカはいるだろうか・・・

 

 

 

 

 

考えれば考えるほど不安になって、

みんな仕事手につかなかったみたいね。

 

 

 

 

 

 

 

でもほらごらんのとおり。

 

 

 

フェリーはちゃんと三宅島について、

漁船はがんばって御蔵島に寄せて、

イルカたちも総出でたくさん出てきてくれました。

 

 

 

 

 

 

イルカ船の船頭さんも、

そしてイルカ達でさえ、

あの波のはざまで、何度ももんどりうって

不慣れな素潜りを繰り返し、

大きく揺れる船の上でも弱音ひとつ漏らさずに、

目を輝かせ船に上がってはまた飛び込んだ

少女達に、驚きと称賛の眼差しを向けていましたね。

 

 

 

女性の船頭さんが、

「今日の子たちすげぇーっ!!」

て叫んでましたもんね。

 

 

 

 

 

 

 

一途な思いは届くのかもしれません。

君たちの元気の勝利です。

 

 

 

 

 

さて昼までたっぷり、イルカと泳いだからね、

午後はゆっくりと・・・・

 

とはならんのですよ、このメンバーは。

 

数少ない男のメンバー、フルサワ君も

ドルフィンスイムでの疲れと小食を

女子たちに心配されながら、

気丈に「潜ります」って言うんだよねぇ。

 

 

 

「でもこの風だし、波もあるよ・・・」

 

 

このメンバーにゃ

そんな心配どこ吹く風。笑

 

 

 

 

 

 

 

もはや男でもついていくのがやっと・・・?

 

 

 

 

どーんっざぱーんっっ。

 

スタスタスタ。

 

 

ずどどどどどーっざざーん。

 

スタスタスタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供皆さんありがとうっ。

特にウミウシ写真はほとんどひかるのっ、

ありがとうっ。

 

 

 

 

いっつも20mくらい見渡すことができる透明で青い海。

 

溶岩で出来た海底の砂やら壁やら三宅島は地形も面白い。

 

魚たちも南方種たくさん泳いでて、

ユウゼンやらタテジマキンチャクダイ、

サザナミヤッコ、にテンション上がる。

 

ネズミフグやらイシガキフグ、ミナミハコフグ

可愛い南国のフグ達にも相当遊んでもらったなぁ。

 

 

 

 

 

そして、ウミウシですよ。

 

 

 

 

 

 

伊豆ではめったに見ることできない種。

沖縄まで行ってもなかなか会えない種。

それがこの三宅島にはそれはもう忙しく

あちらこちらにそこかしこにたくさんっ。

 

 

 

 

 

 

風強くて海況あんまりよくないんだよ?

 

 

 

 

それなのに、

ドルフィンスイム後に2本、

2日目、朝ゆっくり起きてそれでも3本、

帰るその日まで、早朝に1本、

そしてそのすべてがほぼ一時間ダイビング。笑

 

 

 

 

カメとも泳いだし、

ヒョウモンダコとも遊んだし、

アカエイがたっくさんいたし、

 

 

 

 

他のダイバーさんが疲れ切って座り込む砂浜を、

スタスタスタ。

スタスタスタ。

 

 

 

 

健脚は嬉々として海と陸行ったり来たり。

 

 

 

 

 

波の轟音に負けない笑い声、in三宅島。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともみ、ふるさわくん50本おめでとう。

 

 

 

コレちなみに、

ふらつく小食のフルサワくんを、握手と見せかけて、

定位置に固定してる決定的証拠写真にもなってます。

ともみの右腕には相当力が入ってる筈、の写真。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかさぁ、

海から宿までの寄り道のメガネ岩とかさぁ、

毎日通った夕焼けのふるさとの湯とかさぁ、

宿で洗濯して各自の服の仕分け作業とかさぁ、

マナミの忘れ物を取りに行った黄昏ドライブでさえさぁ、

たのしかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

最終日、早朝ダイビングを終えて朝ご飯を頂いたら、

船が出るお昼まで島を一周ドライブしてみよう。

 

 

最後まで健脚衰えを知らず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三宅島はほぼそのすべてが火山。

 

20年ごとに爆発してて、あちこちに噴火口がある。

 

 

 

溶岩に埋まった小学校、火山灰埋まった神社・・・

ぽこっと出来たカルデラ湖、伊豆7島でしか観測できない

アカコッコなる野鳥が飛び交う大自然を、健脚は歩く・・・。

 

 

 

 

 

 

さぁ。

旅もいよいよ終わり。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくらを乗せる黄色いフェリーが入港して、

この海の向こうにある普段の生活に帰る。

 

 

 

 

 

 

 

遊び疲れた体は、心地よい揺れをうけて・・・・

船室で静かに僕らは寝息を立て・・・・・・ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健脚の旅。

情熱と躍動の旅。

 

 

 

 

めいっぱい

思いっきり

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい夏だったぁ」

 

 

 

 

 

 

ふるさわくんが小さな声で吐き出したあの一言を

ぼくは忘れることはできないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから5日が経ち・・・

 

 

 

 

 

 

都内のアスファルトに、

歩くたび足元からカチカチ音がする。

 

 

 

 

サンダルを手に取って裏返してみると、

そこには・・・

ぎっしりと「大久保浜」の砂利が詰まっていた。

 

 

 

 

三宅島での激闘が鮮明によみがえり、

ぎっしり詰まった愉しかった思い出を、

ひとつずつ掘り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ