何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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保温のが大切

 

 

2019/11/28・田子     透明度17m  水温21℃

 

 

 

けんさんのオキゴンべ

 

 

 

流れ者メガネゴンべ。

元来の生息域ははるか南の熱帯の海。

 

田子には最近、おびただしい南国種が

流れ着いていて、温帯の景色とのコラボが熱いっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、

ケンさん、ミナさんの要求は通らなかった。

 

 

おふたりが恋する、東伊豆の真ん中「伊東」の

ダイビングポイントは、

通年通して魚影が濃く、切り立つ海底にはびっしりと

色とりどりのサンゴがひしめいて、

その隙間に小さな生き物たちが割拠する、

有数の面白ダイビングサイトなのだが・・・。

 

 

この日は北東からの厳しい風が、

東伊豆全域への波状攻撃を加えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OW講習の最終過程に入ったカホちゃんとお玉

もひっくるめ、一同を乗せたセレナは

波のない穏やかであろう西伊豆の田子へと向かう。

 

 

 

 

 

 

シロオビハナダイ byみなさん

 

シロオビハナダイ byみなさん

 

 

 

 

田子に着いた我々は早速準備を済ませ、

船から飛び降り海に顔をつけてみる。

 

 

!!

 

 

真っ青、魚凄っ、海底に咲き乱れるサンゴっ、

「田子に来てよかった」景色が広がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

東の伊東

西の田子

 

 

 

 

 

 

甲乙つけがたしこの両雄は、

いつも横綱相撲で我々をどっしりと受け止め、

その懐に包み込んでしまう。

 

 

 

 

 

 

ただひたすら、

その胸にカメラを構えて全力で当たっていく。

 

 

 

 

 

 

 

上のこの写真は「シロオビハナダイ」。

 

 

運が良ければ水深30m付近で見ることが出来る

生息域少々深めの生物。

 

 

 

 

 

 

 

穏やかな海況で流れも無く、この彼の生活のする

場所まですんなりと行くことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

動きの速さに苦戦はしたけど、

 

彼はミナさんに求婚していたのかもしれない・・・

そう思ってしまう程、

彼女のカメラは彼の婚姻色を全て受け止めている。

 

 

 

 

 

フタイロサンゴハゼ byけんさん

 

 

 

 

サンゴの隙間に割拠する・・・

南国種のフタイロサンゴハゼ。

 

 

 

こんなに大きく成長した個体は、

今までの伊豆半島では僕の記憶にない。

 

 

 

ミチヨミノウミウシ byみなさん

 

 

 

クリスマスみたい。

 

モミの木を飾っているミチヨミノウミウシ。

 

 

 

 

もちろん・・・、

 

食い尽くそうとしているのだが・・・。

 

 

 

 

風呂上がり、面白い感じ。

 

 

 

 

 

 

 

気立てのいいマスターが居る料理屋にも行けた。

 

 

 

お玉が気を利かせてくれて、ケンさんミナさんと

酒を酌み交わし、伊豆長岡の温泉にも立ち寄った。

 

 

 

 

これにて、田子への旅行記は終わりだが・・・

 

 

 

 

ひとつだけ。

 

 

おつかれさま。今日のMVP

 

 

 

 

恐怖を乗り越えて、

ライセンスを取ることが出来たカホちゃんは、

今カウンターで次のダイビングの計画を立てている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビング器材のリストに、

”フード”

の文字を見つけ、とても おしとやかに

「魚にあげる為のエサってことですよね」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいえ。

 

 

 

 

それはダイビングマニュアルにも載っている筈の、

頭の保温のための”フード”です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おあとがよろしいようで。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

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